2007-08-01から1ヶ月間の記事一覧

無きものを求め 手に入らないものに思いを馳せる それが人の性なのか そうであるとすれば 人が人である限り たとえその存在が完全無比な魂となろうとも 人は手に入らないものに憧れ、求め続けるのだろう 魂は肉体を希求するだろうか 世界を記述する 愛すると…

差異が物語を生み出し、物語が人間を創出した 差異無きところに物語は生まれず 差異の消滅により物語は死す そのとき人間もまた 消滅す nullus 闇の守り人 (新潮文庫)作者: 上橋菜穂子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/28メディア: 文庫購入: 11人 ク…

阿波DANCE作者: 橘かれん出版社/メーカー: ゴマブックス発売日: 2007/07/23メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る 踊る阿呆に見る阿呆、同じアホなら踊らな損々 よしこの at Our Dance 流行の物語は一通りチェックする。 以前か…

8/26である。 ZARDの曲を聴きながら。 坂井さんは今年お亡くなりになったそうで。 うら・・・・ご冥福をお祈り申し上げます。 私の自転車の鍵が・・・。 書店のカウンター にありました。 なぜでせう? その答えは、私が落としたからでした。 普段の言動から…

「狂い」のすすめ (集英社新書)作者: ひろさちや出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/01/17メディア: 新書購入: 3人 クリック: 53回この商品を含むブログ (91件) を見る書名:「狂い」のすすめ 著者:ひろさちや 読む価値なし。 何が、「狂い」だ。 貴方の…

8/26である。 週末にまとめて日記を書き、週末にまとめてアイデアを書き・・・。 いつものこと。 最近、昼休みに会社を抜け出している不審な輩がいるらしい。 いったい誰だ? ・・・・・・。 お前じゃ。 夏に入り、ただでさえ雀の涙ほどの食欲が死滅した。 勿…

無為に過ごした時間は後悔の温床である。 だがそのようなことを意識することもまた自分を苦しめる遠因となる。 いずれにせよ時の流れの必然である。 だから思う。 時間よ止まれ 昨日、今日と立て続けに惨事に遭った。 昨日は、とある用事で同期の方と買い物…

東京レポート1-6 最終日は単に朝起きて電車→飛行機で、徳島に帰ってきただけである。 東京行きはやはり正解であった。 必要十分な休養をとり、必要十分な人と会い、もっぱら自分だけが癒されて、(少なくとも気持ちだけは)十分に恢復した。 暑さには辟易した…

8/18である。 かつて忌み嫌った過去の思いでの中への逃避行が続く。

東京レポート1-5 自尊心は心の渇きを満たすことはない。 遠方の友は砂漠のどこかで咲いている花のようである 体力は確実に恢復しつつある・・・はずだが、胃腸はそうでもないらしい。 まず、食欲が皆無である。 減退・・・ではない。 全く無い 少なくとも日…

8/18である。 小康状態を楽しむ余裕があれば、まだ希望はある。

東京レポート1-4 [中断] 8/18である。 しっかりとダレている。 ここ数年でももっともダレているのではないか。 体力は回復しつつある。 この日は午前中ひとしきりのたうち回った後、昨日までに購入した書籍・文具を徳島へ郵送。 その足でコインランドリーへ…

そこで私は運命の声を聞いた 汝の運命は破滅 だから私は空虚になろうと決めた。 誰一人、この破滅に巻き込むわけにはいかない。

この苦しみには意味がない この苦しみには理由がない そもそも生には意味がない。 意味があるのは死だけだ。 生きることは意味を捨て無意味性の中を流されていくことではなかったか。

苦しみ以外のものを感じたい 自らの手で引き裂いた感情の欠片がそう言っているように聞こえた だが生きることは苦しむことなのではないか だから私は人一倍生きているのではないか かつて殺してきたものたちに復讐される。 ありきたりのストーリー。

「魂は1ミリも身体から出ることは出来ない」 死に意味を求めて醜く散った作家が言っていた だけどこの魂は飛びたがっている わたしにはそれを止めることはできない だから私は叡智(グノーシス)に惹かれる。

私が求めるもの それは自由だ 全ての一切のありとあらゆる制約からの自由だ 義務からも責任からも身体からもそして生からも自由でありたい それは人である限り許されることではないのだろう それならば 私は人でさえありたいとは思わない サルトル的に言うと…

東京レポート1-3 この日は秋葉原に行った。 目的は勿論冥土・・・じゃなくって姪・・・でもなくって・・・ ええい、面倒くさい ツンデレラなんて死んでしまえ〜 ふう。 いかんなぁ。 言葉の暴力。 話を元に戻そう(ちなみに例の中世のかっこした変な生物に対…

8/14である。 なんか1日経つとその分感動が薄れるな。 まあ、1日で褪せてしまうような言葉はいずれにしても消えゆく運命だったということだろう。

東京レポート1-2 病気を貰った都会で病気の療養をしている。 歴史の皮肉 病的な街が病的な人間の身体を癒していく。 因果律の皮肉 突然ですがここでクゥエスチョン 病んでいるこの人のストレスを解消するにはどうしたらいいでしょうか ええ? 本を読ませると…

8/13である。 宣言通り逃げ続けている。 このまま逃げ切れるかどうかで私の命運は決まる。

東京レポート1-1 休養、というよりはむしろ療養(この機会を逃すと年末まで爆弾を抱えたまま日々を過ごすことになる)のために敢えて最も落ち着いて過ごせそうな場所を選んだのであるが・・・。 ラケットバッグに着替え等を詰め込んで出発した。 向こう(東京)…

8/12である。 名は体を表す。 タイトル通りである。 私はこれからありとあらゆる事象、義務、責任から逃げることにした。 それだけである。 逃げずに踏みとどまるのは、何か守りたいものがあるからである。 もとより全てのものを手に入れることを諦めていた…

8/12である。 この記録は意味を持つことになるだろう。 お気づきの方は多いと思うが、就職してからのこのブログの更新は主に週末、それも日曜日の夜遅くに行われている。 これは、ご推察の通り私の生活そのものが反映された結果である。 平日は研修(7月の終…