東京レポート1-1

休養、というよりはむしろ療養(この機会を逃すと年末まで爆弾を抱えたまま日々を過ごすことになる)のために敢えて最も落ち着いて過ごせそうな場所を選んだのであるが・・・。


ラケットバッグに着替え等を詰め込んで出発した。
向こう(東京)でバドミントンをやるつもりまんまんだった。


が。


いでっ発動
と言ったかは定かではない。


なんと、空港で荷物検査を受けるときに、1?kgの重量を左手の親指一つにのせてしまい・・・。
親指を反対方向にひねった。
・・・・・・。
・・・・・・。
全てのステータス↓↓
ヲイ。
これから気分を向上させていかなければならない人がなにやってんの。


まあ、どうにか東京にたどり着き、無事バドミントンもできた。
以前に通っていた地域サークルに、バイト先の同僚(先輩)を誘って行ったわけであるが。
事前にその日活動が有るかどうかも調べずに行って、運良く活動していたからいいものの、もしやってなかったらどうしていたんでしょうね。


まあ、そうだとしても私の精神状態は↑だっただろうけど、たまたまバドミントンが出来たということは、まだ天が見放していないということでもあるのだろう(なんと都合の良い無神論者)。


久しぶりの本格的なバドミントンは想像以上にハードで、身体的にもかなり荒療治となったが、現時点ではこれはかなりのプラスであったと評価できる。
やはり運動は裏切らないし、持つべきものはなんとやらなのだろう。


まあ、なんというか。
ここにこう書いて会社の(人事の)人に話が伝わるとまたややこしい話になるのだろうが、私はどうも東京が好きなようである。
どうも論理的には理解しがたいところがあるが(だからこそこの論理では説明できない欠陥身体に直結するのだろうが)、1つにはこの東京の人の多さが返って、生物嫌いの私に心地よいのかもしれない。
人を隠すには人の中ってか。
もう一つは空気、である。
これも理解には困るが、私は東京の方が空気がよいと感じた。
どうにも説明がつかないのだが、そのように感じたのだからしようがない(ただし、仕事から解放されたこととの因果関係は不明)。
あんた、出身どこなの?


それから、なんと言っても
電車
である。
これの効用は言を俟つまでもない。
本を読んでいれば目的地に着く


これを読んで

ああ、こいつは駄目人間だと思った人。
正解