8/26である。
週末にまとめて日記を書き、週末にまとめてアイデアを書き・・・。
いつものこと。


最近、昼休みに会社を抜け出している不審な輩がいるらしい。
いったい誰だ?
・・・・・・。
お前じゃ。


夏に入り、ただでさえ雀の涙ほどの食欲が死滅した。
勿論胃腸にプラスに働くことはなく、食えない→体力低下→ますます食えないという負のスパイラルに陥っていた、というのが東京行き前の状態であった。
今はといえば頬のこけ具合は多少恢復しており、体力も若干持ち直している。
一週間、休みを取れたことは勿論大きいが、生活のスタイルを変えたことも改善の要因である。


では具体的にどうしたのかと言えば、以前のスタイルに戻しただけである。
以前のスタイルとは、大学時代のスタイルである。
それだけで不健康そうな響きであるが、まさにその通りである。
大学時代の私の食生活は、午前6時:少し食べる、午前0時:普通に食べるというものであった。
昼は食べないか、食べてもほんのわずかであった。
昼食に関しては、高校生の時ぐらいから、「食べると眠くなって生産性が落ちるのが厭だ」という理由から(ひねくれた子だこと)次第に食べなくなっており、そのために胃腸がそのリズムに慣れて、仮に昼を食べる時には2〜3時間の休養を要す、ような体質になってしまっていた。
更に、大学時代、塾の仕事を始めてからは、遅くまで塾にいることとなり、やはり「生産性が落ちる」(というよりこの頃には既に「動けなくなる」という表現が適切な状態になっていた)という理由から、仕事が終わって家に帰るまで食べずにいた。
すると、上記のような、0時-6時という食事スタイルが出来上がるのである(自分で生活習慣病を作り出したようなものである)。


就職を機会にこのような不健康な状態から抜け出そうと考え、しばらくは昼食を摂るようにしていたのであるが、やはり一朝一夕に悪い習慣が直ることはなく、体調は悪化する一方であった。


現在は、この現状を受け止めた上で、とりあえず以前の不健康ながら何故か?安定した状態に戻そうとしているところである。
ということは夜中に普通の食事をしているのか、ということになるが、まさにその通りである。
これが上手くいけば、「完全な治癒」の可能性は無くなるが、「そこそこ不健康」な状態で安定するはずである。
とりあえず斃れるまでは活動する、という私のスタンスならばそれで十分である。


で、ここからが本題(相変わらず前振りが長いな)。
お昼を(本格的には)摂らなくなった代わりに、お昼休みの時間を一杯に利用して私が始めたのは・・・
散歩
である。
何のことはない。
40分前後を目安に、会社から出て少し離れた所(例えばコンビニエンスストア)まで歩くだけである。
走ることはない。
さすがに昼休みに荒療治をするわけにはいかないからだ。
ひたすら歩くだけ。


これまでの経験で判別したことであるが、私は何時間も座ったまま作業をすると、次第に体調が悪化していく、らしい。
空調の効いた部屋で座って仕事をする、というのは就職する者にとって羨望すべき状況なのだが、どうも私はじっとしていると血の巡りその他もろもろが悪くなり、体調が悪化するようなのである。
お前はかと、むしろ私がいいたいぐらいである。
そういう訳で、私は唯一与えられた機会である昼休みを自分の健康維持?に使用することに決めて、勝手に実施している。
間違えても隠れてヒトに会いにいったりはしていないので余計な詮索無用(ますます怪しいって?あ、そう)。


今のところ逃げ回ることには上手くいっている。
このまま逃げ切れればこの仕事を続けていくことも可能かもしれない。