東京レポート1-3

この日は秋葉原に行った。
目的は勿論冥土・・・じゃなくって姪・・・でもなくって・・・
ええい、面倒くさい
ツンデレラなんて死んでしまえ〜


ふう。
いかんなぁ。
言葉の暴力。


話を元に戻そう(ちなみに例の中世のかっこした変な生物に対しては哀れみ以外の何も感じない)。
この日は機械が全く駄目な御仁を案内するという目的と、自身が最近の市場の動向を探るという目的があった。
今回は予算の都合上買い物の予定はなし。


いつ来てもピンク色で気持ちの悪い街であるが、私はこの町がこの国の(ひいては人間の)正しい未来絵図であると思わなくもないのである。
今回は持論を展開するだけの体力はないので詳細はいづれ


まあ、特に問題もなく(問題はひたすら自分の身体だけ)案内は終わり、自分の用事に入る。


しばらく見ないうちにコンピュータの値段はまた一段と安くなっていた。
やはりムーアの法則は正しいらしい。
冬にはVistaパソコンが購入できそうだ(また買い物の話ですか)。


そのまま撤収するのかと思いきや、やはりその足が向かうところは書店・・・。
この日は11冊の購入だったが、資料・参考書関係の書ばかりであったため、額がとんでも無いことになった。
わずか2日(それも合計して90分ぐらいの間に)で本を30冊近く、月給の5分の1もはたいて買ってしまっていいんですか?
まあ、こちとら東京行きのために2週間ほど禁欲していたわけであるからこれで丁度帳尻は合うのだが(ということは普段がいかに危険であるかということだ)。


本日の購入書籍には少々意味があって、楽典関係、MIDI関係、XML関係、JAVA関係、プロジェクトマネジメント関係、ソフトウェア開発技術者試験関係、辺りの本を直接購入、或いはチェックした。
前者は独自の共同開発プロジェクト続行のための参考書で、後者は開発現場で使うための参考書。
つまりは独自プロジェクトとして曲がりなりにも好きな音楽に関わるものを続けていくことを、更には仕事としてしばらくはこの業界に踏みとどまって(ただしストレス要因からは全力で逃げて)いくことを決意したことを意味している(らしい)。
これも全てエス・・・じゃなくてイド・・・いい加減にしたまえ
単純に秋葉原の常連の店で質の高いMIDI音源の演奏を耳にしただけなんだけどね。
打ち込みに生きるのもいいかな、と。


夜はやはり以前の塾の同僚を突然呼び出して1人で夕食を摂りながら1人でいかにして私が病んだかを語っていた。
人に話すことの効用はここで改めて論証するまでもない。
話を聞いてくれた方には感謝感激雨あられである(なんと陳腐な言葉)。


わしズム 2007年 8/30号 [雑誌]

わしズム 2007年 8/30号 [雑誌]

「物語」としての戦争、なんて銘打っていたから久しぶりに購入したのだが、大いに期待はずれ。
だいたい「ロマン」と「物語」ではまるで別のものである。
「現実が物語を支える」なんてのもまったくの逆で、物語こそがこの現実世界を支えているのだということをなぜ「バイストンウェル」から学ばないのだ(ってそんな学び方をするのはおまえぐらいじゃ)。
最近になって気付いたのだが、小林よしのりしかり、三島由紀夫しかりで毛を逆立てて左翼・サヨクを非難する人たちって、身体的コンプレックスを持った人がおおいんだよね(かつての自分も含めて)。
でも、どうにかして「戦争のいいところ」を見つけようとしても、そもそも単なる「マッチョイズム」から発するものにしかすぎないから、サヨクは粉砕できても左翼や中道にはまったく響かずに、勘違いウヨクばかり増やす結果になるんじゃないかなあ。
まあ、この辺の詳細もいづれ