飛翔せる魂の歌
朝がまたくるから (花とゆめCOMICSスペシャル)作者: 羅川真里茂出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2010/04/19メディア: コミック購入: 1人 クリック: 26回この商品を含むブログ (37件) を見る書名:朝がまたくるから (花とゆめCOMICSスペシャル) 作者:羅川真…
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あ、つながっているという安心感 君に 世界に 昨日の自分に
汝飛翔せる魂よ 今しばらく地上[ここ]にとどまり 汝のなすべきことをなせ
その傘は君にあげよう 雨がふったら その傘をさして 僕を迎えに来てくれればいい
やさしい気持ちはガラスのよう だから私たち輪になろう 手に手をとって やさしさの輪を作ろう やさしい気持ちは風のよう だから私たち輪になろう 手に手を取って やさしさの輪を作ろう 左の手をしっかりと握って 右の手をさしのべてあげよう やさしさの輪の…
ひとりを動かせる人は ひとりを動かすといい ひゃくにんを動かせる人は ひゃくにんを動かすといい せんにんを動かせる人は せんにんを動かせばいい ひとりを動かせる人は せんにんは動かせない ひとりを救える人は ひとりを救うといい ひゃくにんを救える人…
美しくありたいと思う でも 美しく生きることは疲れる だから 美しく散りたいと思ってしまう
誰かと共に生きていくには 私はあまりにも破滅に魅せられてしまっている 我が道は滅びの道 けっして誰も巻き込むまい
世界の消滅と 人々の幸せとを 同時に願うことは 間違っていることだろうか
我が魂は 永遠に奪われてしまった 遙か彼方 その先にあるもの 我に翼を与えてくれた あのお方
ひとのわよ いつまでも永遠に Ourのくに
ふたりは少しはなれて座っている ひとり分くらいはなれて ふたりは前を向いている 決して横を向くことはない ふたりは言葉を交わすことがない ただ静かに座っている わかっている アナタハソコニイル ただそれだけで ワタシハミタサレル 無限の時が流れてい…
よきものは逝き 美しきものは散る 残るはただ醜いものばかり 本当だろうか 逝くものがよく 散るものが美しいのではないだろうか そして残るものが醜さを背負っていく
誰にでも優しく 誰とでも仲良く 誰にでも公平に 誰とでもつつがなく 誰も愛していない 誰も愛せない 誰からの愛も受け止められない 誰も愛せない
ああその端正な御姿は 憂いを帯びた面立ちは 私には罪であるとしか思えない ちがう そなたのそのまなざしこそが あやまちの源憎むべき罪なのだ
「あす」などこない 「つぎ」などない 都合の良いときは今で 人はいつでも死ぬ
石になれ 石になれ 石になれ石になれ石になれ石になれ石になれ
きみにとふ その覚悟 ありやなしやと
無駄な時間など存在しない 生きていることそのものが無駄なのだから
だから世界を去る者たちよ 心安らかに逝くがよい あなた方は優しすぎたのだ 生きていくには あなた方は美しすぎたのだ とどまり続けるには だから美しきものたちよ 心穏やかに逝くがよい
そしてわたしは汽車に乗り 鈍色のまちへたどり着く 一千万回繰り返された 生の営み
私は知りすぎた だから殺されるのだ
ほどけていく それは確かな感触 世界がゆっくりと崩壊していく 何もかもがどうでもよい 視界がぼやけていく 少しずつ 私はこの世界から はなれていく
私が求めているものは この世界にはなかった しかし世界は この世界以外にはなかった
このむなしさは この空虚さは あなたがいないからでしょうか
今日もまたいろいろなことがあった だがそのどれもがどうでもよいことだ 明日もまたいろいろなことがあるだろう そしてそのどれもがどうでもよいことだ
なんか みんなの言い分が解ってしまうのって 疲れるよね
気がついたら 私はまだここにいる とうの昔にいなくなっているはずの私は まだここにいる ここがどこで私が誰なのか 私はまだ忘れていない 気がついたら 私はまだここにいる
気がついたら時は過ぎている その過程に何があったとしても 何があったかさえ覚えていなくても 一生懸命何かをしてもいい ただ黙って通り過ぎていくのをながめていてもいい 何も出来ずに苦しんでいてもいい 全てのものには終わりが約束されている だから、安…