2009-06-07から1日間の記事一覧

もどかしい 喉をかきむしりたくなるほどだ この私が この私が 人間であることが 嫌だ 吐き気がする この私が 他の誰でもないこの私が 肉の檻に閉じこめられた有機物だという事実が

地獄? 神を信じない者にとって、地獄など存在しない。 それとも、今、生きていること、これ以上の地獄があるとでもいうのだろうか? 私にはとても信じることなど出来ない。 彼らが相手にしているのは、このようにやっかいな経歴と思想を持ったニヒリストな…

私はキリスト教徒だった。 ルター派のプロテスタントで、堅信礼を受ける一歩手前までいっていたから、何というか、その道を進みつつあったと言えるだろう(その時の堅信は受けなかった。面倒にでもなったのだろうか。或いは、私の「脱キリスト教」が始まった…

また、2人組の宗教活動家がやってきた。 前回は、「聖書を読んだことがありますか」と質問されたので、素直に「ええ、一度通して読みました」と答えた。 これは想定外だったららしく、そしてマニュアル型人間によく見られるように、その時の話は何かよく解ら…

まだか まだなのか

死ぬことが頭から離れない。 完全にタナトスに魅入られてしまっているようだ。 まったく集中することが出来ない。 頭の中が消滅で一杯だ。 「まだやらなければならないことがあるから死ねないな」という時と「あ、今なら死ねるな」という時が交互にやってく…

大切なことは60字で書ける (新潮新書)作者: 高橋昭男出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (19件) を見る書名:大切なことは60字で書ける 著者:高橋 昭男 駄本。 購入するときに著者名をしっ…

私は下記の書『大切なことは60字で書ける』を2分の5しか読んでいないにも拘わらず、この書の評を書く。 これは以前の私のポリシーに反することである。 私は何故「最後まで読む」ことにこだわるのか だが、私は持論を曲げることにした。 人生には限りがある…

さて、と。 恐らく昨日の徹夜とこの暑さのせいだろうが(いや、1日に3錠という制約を守るために昼食後の投薬を我慢したことが1番の要因だろうが)、お昼にそばを胃にねじ込んでからずっと腸が暴れ回っている。 それでも私はこれからバドミントンに行く。 そし…

人間の変わろうとする努力こそが物語を築き上げていく、という意味で、変わろうとする努力こそが人のあるべき姿なのだ。 結果として滅びるかどうか。 それはどちらでも構わない。 現実の社会に於いては結果だけが全てである。 唯一、物語だけが過程を正しく…

違うな。 生き残るかどうかが問題なのではない。

遺書には正式な手続きがいるらしい。 が、そんなことはどうでもいい。 死後のことを考えることほど無意味なことはない。 私は、自分の葬式をしてもらいたくない。 葬式。 死者を完全にこの世界から葬り去るための儀式。 何故皆が同じ形式で死者と決別するこ…

筆が止まらんな。 今週は地獄だな。 今から800頁? 完徹じゃないか。 ・・・。 仕方がない。 今日は1巻だけにしておこう。 誠に不本意だが、仕方あるまい。