2009-02-24 ■ 飛翔せる魂の歌 僕はあのひとを通して あのこを求めていたのか あのひとの中に あのこを見ていたのか あのひとにあえないでいるこの苦しみの中で 夢に出てくるのはいつもあのこなのだ だとすれば僕は僕を許せない あのひとはあのひとなのだから あのひとはあのこではなくあのひとなのだから やはり僕には 人を愛する資格などないのだろう