書名:月刊アスキー8月号(2008年)


本日から、「はまぞう」を使う際には、タイトルと著者名を記述することにした。
検索の対象とするためである。
(検索できちんとひっかかればこんなことしなくて済むんだけどね。まあ、埋まっているのがIDだから、無理なのか)


雑誌はあまり読まない。
フォーサイト』は定期購読しているのだが、梅田氏が連載を終えられてから、あまり読まなくなってしまった。
後は勉強のために、『日経ソフトウェア』をその月の特集に応じて購入するぐらい。
(1年通して見てきて気づいたが、これはIT技術者のうち、初心者をターゲットとした雑誌のようだ。丁度1年前に見たような特集を組んでいる点からして、「1年生」向けであることは明白である。勿論、最新の技術動向や、中級者以上向けの記事も載っているのでその点ではこれからも必要な記事はチェックしていこうと思うが、少なくとも特集は早く卒業したい)


ちなみに、[書評]は基本的に「はしがき」から「あとづけ」まで全部読了してから書くというポリシーであるが、雑誌(と一部ムック本など)は、読む予定の記事を読み終えたらもうそれ以上は読まないのでその時点で[書評]を書くことにする。


また、話がそれた。
(もう、いいよ。解っているから)


で、肝心の本書。
特集が面白そうだったので、○mazonでバックナンバーを元値+αで購入したが、正解だった。
よい記事である。
a○azonのマーケットプライスにおける「1円出品」のメカニズムは以前から知っていた。
(なにせ、出品者だったから。一時期就職が上手くいかずに路頭に迷いそうになっていたとき、本気で「せどり」業を生業にしようかと考えていた時期があったくらい。こちらに移ってからは諸事情あってやめてしまっているが)
が、当のam○zonが、どのような戦略を持って利益を出しているかという点については知らなかった。
非常に勉強になる。


どの業界のどの会社も、利益を出すために血のにじむ努力をしているのだと改めて考えさせられる。
特に、世界規模での競争をしている企業の努力は並大抵のものではない。


やっぱり、戦略って大事だよね。
それとコスト意識。
さて、どこかの誰かさんは・・・。