そういうタイトルを書いている時点で、この人はきちんと静養するつもりなんてないことが解る。
なんだったんだろうね、先日のブログは。
えらく反省しているようにみえたような気がしたのは私の読解力不足?


一応、午前中は休養&家事に専念していたのだが、今から「やや胃の痛い交渉」をしに行く。
その後は、眼精疲労治療を受けて、プチカタルシス→ドラッグストアで、帰宅。
予定時間は2時間だが、3時間はかかるだろう(ならさいしょから3時間にしておけよ)。
で、帰宅後、「かなり胃の痛い確認の電話」が待っている。
まあ、この人の性格だと、胃を痛めずに、コミュニケーションをとることができないだけなんだけどね。


あとは、ブログが7日分くらい。
相変わらず「1日で書き上げる」なんて息巻いてみたものの、既に3日経って、かけているのはまだ2日分。
見積もりがあまあま。<まあ、あんたのように、思いつきで文がだらだら伸びていくような書き方していると、見積もることすら出来んわな>
1日分のブログを3時間かけて書いている日もあるし。


読まなきゃならない本は山のようにあるし(この休みで読む予定の本だけでも優に2桁。この人は1日を100時間くらいで計算しているらしい。しかもその身体で)、木曜の勉強会に備えてプレゼンの資料作らにゃならんし、勉強会ネタのために、2つくらいはレジメを作っとかなきゃならんし、読むべき技術書はやはり10冊くらい積んであるし、予算きつきつなのに資格試験申し込んだので(また神戸まで受けにいかにゃならんらしい)勉強しないといかんし、「フリーダム」のHPは更新しなきゃならんし、更新の止まっているブログ×2を再開させなきゃならんし、自分のHPに勉強の成果上げなきゃならんし、ピアノの練習したいし・・・・・・。
はいはい。
1日は24時間ですよ。


ちなみに、今から外出するが(早く出ろよ。3時間かかるんだろ)、書店には寄らない。
というよりも寄れない。
理由は単純明快。
金が底を尽きたからだ。
ここ2ヶ月の予算オーバーは甚だしい。
確かに上京は予算+10000には納まったが(それは納まったというのか?)、昨日、残高と今月・来月の支払い見て真っ青になった。
本が買えない・・・<違うだろうが>
純粋に家計が火の車だった。
本どころではない。
というわけで、少なくとも2ヶ月は書店への立ち入りは禁止。
だって、この人は書店に入って5桁以上お店に貢がずに出てきたことがないから。
(新刊の情報収集は?)<ネットでも使え。あ、ただし、amazonでの購入も禁止だからな>
ああ。
ボーナスでも出ないかな。


・・・・・・。
タイトルと話の中身がまるで合致していない。

で、結局3時間では帰れなかった。

秋の日はつるべ落とし

・・・じゃねぇだろ。
ライト点けないとつかまるぞ。
・・・い、いや、まさか18:00でこんなに暗くなるとは思っていなかったんだって。
妙なところで秋を感じさせられた未だ夏ばてから回復しない私。


とりあえず胃が痛いその2は完了。
すんなりと終わった。
胃が痛いその1は、土曜まで先延ばし。
あまり上手く交渉できなかった。
まあ、ぎりぎりまでお互い譲らず、という感じになりそう。

「プチ」なる言葉がとても非常に激しくもう絶対許せないくらいに嫌いな、日本語の使い方に関しては国粋主義者に豹変する私だが<もう既に君の日本語が許せないのだが、<わたし>は>、他に適切な言葉もないので(だって、無理に日本語にしようとすると「疑似浄化」「小浄化」となって、意味がわからなくなるでしょ)、ここは腹を切る思いで(切らなくても毎日痛いんだけどね、アハハ)プチカタルシスと呼ぶ。


と、書いたけど、ここでまた私にとっての「プチカタルシス」が何であるのか、説明するのが面倒になったので、詳細は以前のブログに譲る。


本日のプチカタルシス

0. Pieces L'Arc〜en〜Ciel

  1. ハルジオン BUMP OF CHICKEN 原 ○
  2. セロリ SMAP 原 △
  3. 優しい歌 Mr.Children 原 △
  4. もう少し kiroro +5 ○
  5. 黒いブーツ〜oh my friend〜 SOPHIA 原 ○
  6. 残酷な天使のテーゼ 高橋洋子 +5 ○
  7. honey L'Arc〜en〜Ciel 原 ×
  8. tune the rainbow 坂本真綾 +5 ○
  9. もののけ姫 米良 美一 原 △
  10. LOVE 〜Destiny〜 浜崎あゆみ +5 ○
  11. 言えないよ 郷ひろみ 原 ○

※ 0.は、ほとんど流していただけ(その間におにぎりを頬張っていたかどうかはここには書けない・・・しーっ)
※「原」は原曲キー、+or-は原曲からの差分
※○や△は音の当たり方(勿論自己満足)
(順番は多少前後している可能性がある)


気持ち悪いって?
大きなお世話じゃ。


「あれ?以外なラインナップだ」という人は、まだこの人のことがよくわかっていない。
「あれ?徳永やKOKIAがない」という人は、結構解っていらっしゃるが、まだこの人の素面が見えていない可能性がある。


本日のテーマは、「昔歌えていた歌が、果たして今歌えるのか」。
いや、東京の某ちり紙交換の店で、ラルクやらグレイやらダパンプといったグループの懐かしいアルバムを軒並み50円で拾ってきたもので。
で、結果としては・・・。
××
まあ、単に昔より耳が肥えただけ何だけなんだろうけど。


昔と違って、喉だけではなく、腹筋を使って歌うようになっていたのは、恐らく2年間(3年間だっけか?忘れた)のトレーニングのおかげ、なんだろうけど、今となってはそんなもん何の役にも立たない。
やはり現役(といっても別に仕事していた訳ではない)の頃のように週2くらいのペースで練習していた時のようにはいかない。
(内蔵をやられているので、結局腹筋はろくにつかえていないし)


東京で受けた、
「まだ一人でカラオケ行ったりしてるんですか?」
という質問に、悪意はまったくないのだろうが、当人には結構こたえた。


音楽に見放され、自ら音楽を棄て、しかし音楽によってしか癒されない傷を抱えて生きる。
全て自ら招いた業だ。

リサーチ・リテラシーのすすめ 「社会調査」のウソ (文春新書)

リサーチ・リテラシーのすすめ 「社会調査」のウソ (文春新書)

書名:「社会調査」のウソ―リサーチ・リテラシーのすすめ
著者:谷岡一郎


また、職場の先輩から貸していただいた本。
貸していただいた方には大変申し訳ないのだが、駄本。
くどい。


何がどう無駄かというと、著書が訴えたい層はまずこの本を読まないし、この本に興味を持って読むような人は、既に著者が身につけて欲しいと思っている「最低限のメディア・リテラシー」を持っている。
強いて言えば社会科学を専門としようとしている院生以上にとってはきちんと把握しておかなければならない事柄なのだろうが、そのような高学歴の読者を対象にしているとすれば、やや広く浅い内容になっている。
つまり、どの読者にとっても(この場合の読者とは、本書を手に取らない、或いは何かの偶然で本書を手に取ってみたものの、最初で挫折して結局読まなかったという人々を含む)中途半端なのである。
そういう本の評価はただ一つ、不要。


内容はさして悪くはない。
が、(ところどころ弁解をしているが)著者の愚痴が多すぎる。
「犯罪学」が学問の分野として認知されていないのはまあ、少しは問題があるかな、とは思うけれども、「ギャンブル学」(著者の専門らしい)なるものを正式な学問として認知してもらいたければ、相当な努力をしなければならないだろう。
それをこの国のシステム(確かに著者が糾弾しているように、問題はある)のせいにしても、読者はしらけるだけである。


本書は、素人にとって、「リサーチ・リテラシー」を高めるには役に立つのかも知れないが(確かに勉強にはなった)、社会学の研究者でもない大半の一般人にとって必要なのは、「疑う姿勢」であり、その冷静ささえあれば、それがどう「いかがわしいか」まで知る必要はない。
そして、著者の危惧とは別に、大半の良識ある一般人は、様々な「リサーチ」結果に対して一定の距離をとってそれに接している。
「愚かな大衆」などどこにもいない。
確かにたまに、そういう根拠のないリサーチを真に受けてしまう、「ちょっと痛い人」というのはいるかもしれないが、そのような人は、本書程度の啓蒙ではどうしようもない状態にあるので(そもそもそのような人は冒頭で述べたように、本書のような本を読まない)、やはり本書の存在意義は薄い。


結論。
本書は(大半の人にとって)不要な書である。
どうしても興味のある人(例えば、「え、新聞の世論調査ってそんなに信用できないものなの?」と思ってしまうような人)は勉強のために読むといい。
ただ、流し読みで十分