4/20である。
先週の日記が<中断>とかなっている状況で先を書くのもどうかと思うが、書けるところから書いていかないと終わらない。
今日はあと30分もすれば家を出てシャトルを買いに行き、そのまま日曜バドで帰宅後はHP作成に励まなければならないので、ブログを書いている時間がない。
おいおい、勉強はどうなってんだよ。


あ゛あ゛、しまった。
少し休んでおかないと胃腸のカウンターパンチくらう。
う゛う゛。
また<中断>になるのか・・・。


4/12の二の舞にならないようにメモだけしておくか。
仕事タイヘン
フレームワークワカラナイ
独自プラットフォームワカラナイ
期限セマル
・・・何じゃこりゃ。


5/5である。
さすがにもう思い出して書くのは不毛なので、上記メモの説明だけ。
プログラム書き始めてまだ1年にもならない人が、いきなりアプリケーションのフレームワーク(具体的なアプリケーションの各々のコマンドがそれを利用して実行される、いわば基盤のようなもの)を作れと言われても知識も何もないものだから、途方にくれるわけである。
しかも、このアプリはJavaの上に作られた自社製のプラットフォームの上で動いており、何から何まで独自の仕様となっているため、Javaの知識だけではどうにもならない。
まあ、作れといっても0からではなくて、既存のアプリを解体して再構築するだけなんだけど。


それから今回は既存のものを解きほぐして依存関係を断ち切るという作業も同時に(!!)入っているのだが、これがまたなかなか入り組んでいて切れなくて困る。
タイトルはそういうこと。


で、工程はきつきつ、と。
仕方がないので設計を完全に無視して、とりあえず今あるものを切り分けて、移行し、その上で動くようにしておくことだけに専念しようとしたが、これが意外に時間がかかって・・・。
ということだった。
悪戦苦闘の上、どうにか動く状態にして休みに入ったけど、あれはあのままじゃやばい。
休み明けに死ぬ気で直さないと偉いことになる。
ひぇー。

それほど間違ってないプログラマ用語辞典

それほど間違ってないプログラマ用語辞典

書名:それほど間違ってないプログラマ用語辞典
著者:MW


珍書。
いや、ほんと、プログラマのツボを押さえた「笑える」用語集。
「笑える」というのもぷっと吹き出す程度ではなくて、あまりにも面白すぎて笑いが止まらない級のいわゆるドツボ。
読んだら解る。
いや、解るようになりたくないけど、解るようになってきてしまった。


これはもう、実際にプログラミングの現場を経験しないと解らないので、何とも言い難いが、会社勤めの経験がある人なら多少は解るんじゃないかな。
少なくとも所々に挟まれた「日記」は秀逸。
笑える。


(特にプログラマが)職場でこれを読むのは、突然大声で笑い出して周囲から妙な目で見られる、という結構致命的なリスクがあるので控えた方が・・・。
読むなら誰もいない場所でこっそりと。
面白さは折り紙付き。

書名:家族―手塚治虫傑作選
著者:手塚治虫


駄作。
いったい誰がまとめたんだろ。
このシリーズはダメダメなんだけど、出るとつい買って読んじゃうんだよね。
手塚だと期待しちゃうからいけないんだよな。


それにしてもこれも良く聞く話だけど手塚は数多く撃っている分ハズレも多い。
今まで読んだ印象だけだけど、藤子・F・不二夫の作品にほとんどハズレがないのと対照的。
手塚の作品は

の3つが甲乙付けがたい順位で好きなのだが(火の鳥は評判が悪いが私は個人的に好き。ブラックジャックは他の連載系と比較して良作が多いので好きな作品として推挙できる)、その他の作品は今のところどれも今一つ。
あまり読んでないだけなのかも知れないけど。
短編が駄目かな。
長編だと『アドルフに告ぐ』とかあんまり。


いずれにしてもこれは駄目。
伝えたいことがよく解らないし、「家族」など甘っちょろいテーマでは、手塚の本領が発揮されることはない。
ブッダ』外伝が収録されているというので期待したんだけどな。
×

DVD>見てうまくなるバドミントン教本 (<DVD>)

DVD>見てうまくなるバドミントン教本 ()

これまで3冊読んできたシリーズ(それらについては左袖カテゴリーの「書評」参照)の映像版。
Amazonでの評判も良いし、打ち方の説明は図だけではさすがに限界があるので買ってみた。
メンバーの人に見て頂きたいという意図もあったのでちょうど良かった。


内容は良好。
というかこの値段でこのボリュームは、本当に協会が競技力向上のために力を入れているのでなければ実現しなかっただろう、そのくらいすごい。
ターゲットは初心者・初級者とその指導者。
世界レベルのプレーの解説や、具体的なトレーニング方法の紹介もあるので、中級者以上の人にも一見の価値はある。


それしても。
オグシオってなんだろうね。
シオは潮田何だろうと思っていたけど、オグってオグラ?オグリ?オグレ?オハグロ?(んなわけあるめぇ)という状態。
世間には疎いもので。
まあ、出演しているらしいよ。
お目当ての方はご勝手に。


やはりどのスポーツ競技もそうだが、紆余曲折あっても結局は長年培われてきた基本の動きや戦略がまずあってその上でプラスアルファ個性が発揮されるものであり、その逆ではない。
特に身のこなしが重要な要素であるバドミントンにおいて、上手い人の動きやプレーを見て良いイメージを身につけることは大事なこと。
強くなりたい人と強くさせたい人は是非。