無の時間が私を落ち着かせる

ボールを転がしてきたら、少し落ち着いてきた。
うむ、私は私。
誰にも突き動かされないし、揺るがされることはない。


なんだ、運動不足だったのか?
・・・・・・。
確かに、左半身は凝り固まっていたが、たぶん違う。
バドミントンも頻度が減ったが、それもたぶん違う。
そのうち向き合わないといけない、はっきりさせないといけない問題なのだろうが、今は取り敢えず見なかったことにする。
その問題に向き合うには未だ、私は弱すぎる。
今なら流されてしまいそうだ、というのが恐らく本日の不安の根拠。
大丈夫。
まだ私は私を手放していない。
(さっさと手放せば楽になるのに)<その後大きな後悔が待っているけどな。己を完全に消し去ることなど出来るはずがあるまい>


それにしても、銃乱射しなくて済んで良かったな。
・・・・・・。
冗談になっていないって?
ああ、そうか。
私はテロリストだった。