2009-07-20 ■ なんで冷静に書の評など書いているのかさっぱり解らない。 家に帰り着くまで頭の中が死ぬことで一杯だったのに。 今日、私の感性は私にはもう死以外の道は残されていないと言った。 私の理性はとうの昔に私自身に死刑判決を下している。 だが、それにも拘わらず、私は一向に死のうとしない。 もうこれは<わたし>の理解を超えている。 だからといって、何か超越的なものの声が聞こえているわけではない。 解らぬ。 「生活」という言葉がこの命題に対する突破口になりそうだが、今はそれを考える気力がない。