・・・・・・。
この2つが並んだということは・・・。
まあ、お察しの通り、2戦2敗取得セット数0という完璧な敗北を喫した、ということである。
ただ、汗は一滴もかかなかった。
つまり、ほとんど何もしないまま、こちらが自滅する形で決着が付いた。<中断>


6/1である。
↑ここまで書いて、気がついたら落ちていた。
恐るべし、胃腸の不具合。


取り敢えず続き。
大きな敗因はサーブミス。
ラリーポイント制になってからは、ミスの差がそのままポイントの差になるようになった。
サービスを3、4本も失敗すると、もうそれだけで3、4点のハンディキャップである。
実際に4点差ぐらいで落としたゲームがあったが、それはそのままサービスのミスの差だと言っても過言ではない。


もともとシングルスの人間だったので、昔からショートサービスは苦手である(勿論シングルスでもショートサービスは使用するが、ダブルスとは頻度が異なる)。
普段からあまり精度は良くないのだが、それでも以前に比べればだいぶましにはなっていた。
だが、大会となると話は別。
私は、強い緊張を強いられる作業が苦手である(神経のバランスを崩してから以降特に)。
バドミントンのダブルスのサービスはまさにその類の作業。
普段の練習ではかなり気を抜いて適当なサーブを打っているが、それは体を気遣ってのことである。
今回は少々無理してでも勝ちにいくつもりだったから、体に負担かけてでもサービスは決めていくつもりだったが・・・。
その集中が出来なかった。


1戦目。
進行表の読み違いで開始早々試合が始まってしまった。
準備出来ておらず。
出発前に書いたように、(到着してから)やる気を出そう、と思っていたので、まだテンションを上げていなかった。
気合いだけではテンションは上がらないので、薬の作用を打ち消すために(薬が完全に効いていると、あまりにもボーッとして、集中どころではなくなる)、カフェインを投与しておこうと思ったのだが、その暇なし。
仕方ないので気合いを入れてがんばろうと思ったのだが、全く気合い入らず。
とんでもないサービスを何本か打って、自滅。


2戦目。
前の組が勝って予選突破を決めてしまったため、既に予選敗退が確定していたが、負け癖を治そうと(このペアでは、非公式のお楽しみ大会の団体戦でしか勝ったことがない。後は全て負け。完全に負け癖がついている)、この試合も勝ちにいった。<つもりだったが、途中から気が抜けた。いかんな>
今度は間が開いていたので、カフェイン投与し、薬も投与して準備は出来ていた・・・つもりだったが。
今度は胃が緊張をボイコットした。
この日は、出発前に書いたように、余裕をもって5時台に起きたが、胃腸の調子がひどく、結局家を出られたのは駅までぎりぎりの時間。
JRにはほとんど駆け込み乗車の状態。
そんな胃腸君が、何故か知らんが早くも10:30に空腹を訴えてきたので、カフェイン投与するついでに握り飯1つ(これ以上要求している癖に、これ以上与えるとまともに消化出来ないものだから、暴走が始まることはお見通しなのである)与えた。
これがいけなかったのか、胃腸、特にこの日は珍しいことに(?)胃の方が緊張をボイコットしだした。
1ゲームの終盤まではそれでもこちらが押していたが(20-16)、いかんせん集中力ゼロで粘りもないので、あっさり逆転を許した(20-21)。
2ゲーム目は完全に消化試合の戦い方。
パートナーには本当に申し訳ないが、これが今の私の精一杯。


というか。
その体で大会は無理だろうと思った人、正解。
私もこれは駄目だと思った。
しばらくは大会など参加している場合ではない。
この体をどうにかしないことには、何度でもこんなことが繰り返されるだけ。


まあ、それにしてもあのサーブはひどいので、徐々に改善をしなければならないだろう。
最近は普段の練習でのサーブもひどくなってきた。
薬のせいだと言い訳ばかり言っているのも情けないのでどうにかしたい。
さしあたり、バックハンドでのサービスを諦めて、フォアハンドのサービスを試してみることにした。
消化不良の大会から戻ったこの日の日曜バド(いつもの方)で試してみたが、感触は悪くはない。
少なくともネットにはひっかからない。
思うに(これは完全な感覚だが)、ラリーポイント制になってから、フォアハンドでサービスを打つ人が増えたような気がする。
サービスのミスが即失点になるというルールの変更がこの傾向の要因だと勝手に踏んでいるのだが、実証するデータがないのであくまで憶測。


で、一応カテゴリ通り、不健康ネタでしめると、帰ってから体重計にのって仰天した。
2kg近く落っこちていた。
体脂肪もカウントストップ(と私が勝手に決めつけている。未だにマニュアルは確認していない)の5.0%きっちり。
おいおい、大して動いてもいないのに、これかよ。
いや、どちらかというと、重い荷物背負って自転車を合計で15kmくらい漕いだ消耗の方が大きかったか?
(もしかすると後で書くように、重い荷物背負ったまま本を30冊近く抱えて小一時間書店をうろちょろしていたのが一番カロリー消費したかもしれない・・・ばか)


で、慌てて(何せこの体重、昨年夏場に到達した棄権水準まであと1kgなのだ)カロリー高そうなものをせっせと放り込んだのだが・・・。
案の定、翌朝(つまりこれ書いている今)、恐ろしい目に遭っている、というわけである(体重だけはどうにか少し戻った。ていうか、一両日でこれだけ増減するものなのか、体重というのは?ますますこのヘルスメーターの精度を疑うぞ)。


夜更かし→早起きもだいぶ応えているらしい。
今の私は夜更かしが出来ず、夜更かししたら早起きしてはならないらしい。
だが、今のスケジュールだと、土曜は確実に夜更かし(先週は完徹!)となるし、土日といえども朝から出かけるときは(例の起きてから家を出られるまで2時間という現状を考えると)、早起きをせざるを得ない。
・・・・・・。
やっぱりしばらく大会はなしだな。