恒例の、B-UP大会に参加した。
が、今回はこれまでのメンバー、即ち最初に大会に参加した頃のメンバーが1人もいない。
勿論、練習場所が移動してから新しく加わったメンバー、お世話になった方からお預かりした元別チームのメンバー、そして、急なお誘いで体調が優れなかったにも拘わらず加わってくださった強力な助っ人の方、それぞれ大事な仲間である。
彼らと一生懸命に闘い、試合を楽しみ、結果として下から2つめの部において、2勝1敗でリーグ2位というこれまでで最もよい成果を残した。
(詳細はフリーダムのHP参照)
しかし、正直なところ、一抹の寂しさが残ったことは否定できない。
次こそは是非、いつものメンバーも一緒にという気持ちで大会を終えた。


で、無謀にも大会の後、この日夜の練習(ハードな方)に参加したのでした。
相変わらずバカなのは治っていない。


以下は備忘。
詳しく書くのがやや面倒なので事実のみを記しておく。
痛めた手首は完治していなかったが、踏ん張って自分のペアは3戦3勝でチームに貢献したこと(個人戦だと戦意喪失するのだが、団体戦だと何故かがんばれる)。
車が苦手なので、JRを使用した上で、会場まで40分近くかけて歩いていったこと(往復。ある意味この日の試合、試合後の練習よりもこちらの方が消耗したように思う)。
地図を見ながら歩いていたら、そばを通っていた車に声をかけられ、親切にも道を教えてもらったこと(最初は道を聞かれるのかと思って尻込みしてしまった。失礼)。
どれも書き出してみると何のこともない、平凡な事項だが、当の本人にとっては、それぞれが強い印象として残る出来事なのである。
人間の感じ方なんて、そんなものなのだろう。
自己に起きたことはどれも特別であるかのように思う。
尤も、この人の場合はその変人ぶりが数多くの珍事を自ら引き寄せているという側面もあるのだろうが。