いよいよ明日、入社以来初のプレゼンテーションをしなければならない(社内のしかもほとんど同じチームの人向けなので、大したことではない)のだが、さてどうなりますことやら。
さすがに怠け者のこの人も、危機感を募らせて・・・ないね、全然。
いや、余裕だからじゃなくて、無精でしょう、ただの。
先週末も、週末の飲み会に参加して、夜更かしして、翌日花見で体冷やして(お腹冷やしたみたい)、そのままバドミントン敢行して、その日もまた無駄に夜更かしして、翌日はさすがに準備に3〜4時間当てたものの、日曜バドから帰ってまた無駄に夜更かしした。
やる気あるの?


意外にも、スライドのチェック(リハ形式)が1度で通ってしまったから気が緩んだのか知らないが、その後練習すべきなのに全く練習していない。
リハチェックの時にはメモを読みながらの報告だったので、比較的すらすらと説明できたが、本日、読んじゃ駄目だからねと直々に釘を刺されてしまったので、明日はアドリブでやってしまうしかない。
そして、その練習は、まったくやっていないのだ。
もともとこの人は、何かのプレゼンやディスカッションの時には、徹底して準備する超心配性の人間なので、今回のスライドに書き込んだメモもほとんど原稿になってしまっている。
そしてもう想像がつくと思うが、これだけ書き込んで準備するということは、アドリブに自信がないということだ。
勿論記憶力にも。


だったら尚のこと必要なのは「メモに頼らずにスライドだけで報告する」練習なのだが(もうこの際暗記してしまってもいいので)、リハ以来、まともに練習したのはさっきの1回だけ(ちなみにリハ前は練習なし)。
リハチェックでは、3分ほど時間に余裕があったが(それは話す内容を精選したメモのおかげ)、さっき計ってみたらぎりぎりアウトのようだった。
おそらく出だしでもたついたのと、途中思い出すために止まってしまったのが原因。
・・・駄目じゃん。


だから、お魚なのです。


まあ、この人の唯一の強みとして、「良い評価を全く期待していない」というのがあるので、それが上手く作用する(開き直る)ことができれば、どうにか報告そのものは乗り切れるだろうけど(後のことは知らぬ)。


それにしても。
明日は自分が如何に愚かで無能で無知で学習も反省もしないひどい人間であるかということを延々と報告しなければならないのだが(副題は「愚者の失敗学」だし)、それは事実だから仕方ないとして。
いくらマイナス思考には慣れているからといって(なんだそりゃ)、こんなもの1ヶ月も考えてスライド作って推敲して検証してあげく練習を繰り返していたら、ますますへこむだけだわな。<それはそういう風に努力してから言えよ>
まあ、繰り返しになるが、事実なのでしょうがないけど。


明日報告してしまえば、もうなんかこの己の愚かさを懸命に訴える作業からはひとまず解放されるわけであるが、愚かなのは依然として変わりないのでそれは何の解決にもならない。
まあ、何度も言うが紛れもない事実なのでしょうがないのだ。


というわけで(どういうわけだよ)。
さすがに4日連続夜更かしの状態で死地に出向くのは愚かしいので(なんか今日は普段よりかなり神経がおかしい状態になっていた。明日この状態だと、間違いなくボンッ、だ)、まこと不本意ながら、休ませていただくこととする。
練習?
もういいや。
明日の自分に全て丸投げ。
・・・恨むなよ。