以下3日分の日記の書き込みは明日以降に持ち越し。
極度の疲労のため、明日の業務が危ぶまれる。


とりあえず試合結果のみ。
グループC(最低ランク)準優勝。
意外な大健闘。
詳細は明日以降。


11/14である。
とりあえず生きているが、昨日は死にそうな目にあった。
やはり18の頃のようにはいかない。
年だな。


この日は朝から自転車で鳴門まで疾走。
バドミントンの大会に出場するためである。
モチベーションはそこまで高くはなかったが、1.本格的な大会ではない(スポーツ大会風)2.たまには試合に出ないと(そして負けて悔しい思いをしないと)日頃の練習に精が出ず、ただでさえ下手なのが救いようのないレベルに落ち込む、という理由から大会への参加を申し出たのである。


試合は団体戦
いつもの土曜日のメンバーとダブルスを3組組んで出場する。
従って、会場には乗せていってもらえばいいのだが。
そこは、(他人の)車が苦手な私(といっても自分は免許すら持っていない)。
30分他の人の車に乗るぐらいなら、1時間自転車上の人になることを選択するのがこの人。
しかし、この日は想像以上にひどい目に遭った。


起床は5時台。
朝は体が死んでいて1日のうちでも最も危険な時間帯なので、家を出る2時間以上前に起床しなければならない(そうしない場合、その日の朝は確実にrequid stateになる)。
従って、普段(勿論仕事は朝から)の起床は5時台、遅くとも6時。
休日も朝から出かける日は5時台の起床となる(ここ1ヶ月ほとんど毎日)。
しかし、この日の朝は前日のバドミントン(普段の練習は土曜)の疲れと試合前の興奮から眠りが極度に浅く、尚かつ腹の調子がおかしかった。
普段の胃腸の不調とは違って、これは「腹を壊した」時に限りなく近い状態である。
が、そんなこと言っていたら何も出来ないので(調子が良くないのは普段から。このぐらいで休んでいたら、1年の30分の29は「自宅静養」となる)、予定通り7時半には家を出る。


外はあいにくの北風&&向かい風。
漕げども漕げども前に進まず、体は冷える。
腹は痛い。
道は解らない。
これを体験したかったら、腹をこわしているときに、10kgの荷物を背負って自転車で、強い北風が吹く中、ある程度の起伏のある道を1時間ぐらい走ってみるといい。


何より痛かったのは、音楽が聴けなかったこと。
普段は音楽さえ聴ければどのような苦しい状態でも耐えるのだが(嘘もたいがいにしろ。根性無しの癖に)<うるさい!>、この日は愛用のハードディスクプレーヤーの調子が悪く、到着まで1曲も聴けなかったのだ(後日、即ち今現在、このハードディスクプレーヤーは肝心のハードディスクがイカレていることが判明。損失大であるとともに、モチベーション↓↓)。


そして、目的地と思われる場所に着いたものの、肝心の体育館が見あたらず。
実は門をくぐってかなり奥の方にあったのだが、それをメンバーに教えてもらうまで寒い駐車場で立ち往生。
自転車漕いだ汗で体が冷えて、死にかける。
会場ではHOT DRINKも手に入らず、午前中(×2試合)はずっと体が冷えた状態のままだった。


そのような最悪なコンディションで、試合。
まあ、団体戦&&ランクは一番下&&1セットマッチなので、腹が痛くてもなんとか乗り越えられる試合だったのが不幸中の幸い。


ペアは直前に決まっていた(ろくに練習はしていない。ちなみに私は女性と組んで唯一のミックス)が、オーダー(順番)は特に決めていなかった。
チームには入りたてで、社会人1年目(そしてチーム最年少)の自分は、口を出すつもりはなかったのだが、経験を買われて(バド歴は一番長い。長い割に下手くそ)意見を求められたので、思うままを述べたら、それがそのまま採用された。
一応、相手のオーダーを予想して、確実に2勝をとる作戦(ダブルス3ペアのうち2つ取った方が勝ち)でオーダーを提案した。
私の予想は実はことごとく外れた(相手3ペアの内、的中率は1ペア。的中率は30%以下)が、私のペアが(たまたま相手再弱ペアとばかり当たって)全勝、もう一つの主力ペアが善戦してこれまた全勝と、対戦成績全て2勝1敗でなんとグループ1位となってしまった。


普段の練習模様からすると意外な結果に、自分の方が驚いた。
で、決勝。
決勝のオーダーは相手のデータがなかったため(トーナメント表すら存在しない大会だったから、試合直前まで対戦相手すら解らなかった)、意見せずお任せ。
結果、自分のペアが相手最強ペアと当たって、19-21であえなく撃沈。
昨日の練習と、朝の自転車&&体の冷えが積み重なった疲労、そして3試合分の緊張疲れがここに来て響いて(年寄りくせぇ)粘れず、惜敗。
もう1ペアが辛勝したが、主力が崩れて1-2の負け。
組み合わせから言うと、自分たちのペアが勝っておかなければならなかっただけに、情けなさ↑↑
だってさ、相手中学生だぜ。
若さで負けた・・・とは思いたくない。


という経緯で、冒頭にも書いたように最低ランクでの準優勝。
普段のぬるさからすれば、これは善戦と言えるだろう。
しかも、どうもこのチームは2月解散らしいから、最後によい思い出になったのではないか。
それに少しでも貢献できたとすれば、光栄である。


やけによそよそしい物言いだなって?
くやしいんだよ
決勝で中学生に惜敗したのが。
この人済ましたフリしているけどかなりの負けず嫌い。


そして勿論、行きはよいよい帰りは怖い
敗北を抱きしめて漕ぐ自転車は、寒さが身に浸みた。
音楽は聴けないし。
なんだろうね。
風が冷たいよ。