↑試験が終わって解放された気分になり、コンビニで買ったパンをかじりつつ東○ハ○ズに向かいながら思いついた寒いタイトル。


・・・・・・。
それにしても疲れた。
今週のブログは明日書こう。
Zzzzz


10/29である。
↑いやいや、歩きながらもの食べるの、行儀悪いからやめようよ。
いくら食べる時間がもったいないからって(だからお主は胃を痛めるのじゃ)、それはないだろ。
まったく。
(多忙すぎで時間がとれず)電車で握り飯食べた頃の悪い癖が残っているのかね。


で、神戸です。
神戸に行ったとです。
疲れたとです。
おしまいとです←何語?


なぜ連休でもないのにわざわざ神戸くんだりまで参ったかと申しますと(しかも苦手なバスにわざわざ乗って)、そこでしか検定試験が受けられなかったからなのです。
詳しい事情は先週の日記(10/21)を参照(あ、これ便利だ。検索も出来るし・・・検索はしないでください。頼むから)。


日本語文章能力検定。
なんと今回が4回目のチャレンジ。
こいつと私の相性は何故か良くないのである。
国語は常に得意教科だったのに。
同じ団体が主催する漢検は一発で受かったというのに(正確には2回目。ただし、1回目は前日徹夜で勉強して翌日寝坊してしまったという伝説オチを持つ。しかも実は前日というのが宅飲み後で人の家に居たというこれまた伝説愚伝(2会重ねると親父ギャグ)が付いている)。
文章を書くのは得意なのに。


nullus分析
これまでの敗因

  1. 手紙文が書けない(形式を覚え切れていない)
  2. 試験官の理不尽な時間監督
  3. 論説文の主張が哲学的発展を遂げすぎて意味不明になった

番号は受けた順


まあ、大雑把にまとめると、普段書いている文章がこのブログに現れているように出鱈目であること、そして書くときには主にパソコンを使用していることが、主な敗因だということだ(どこをどうまとめたらその結論になるのだ?)。


で、朝もはよから自転車で駅前に行って、バスに乗って神戸に行った。
そしてバスに乗るときには既に、背中のリュックサックにステンレス製の水切りざるが入っていた。
Why?


え〜、コホン。
それはね、そ・れ・は・ネ・・・・
(ええい、はよ言わんかい!)


バスを待つ間に100円ショップで買ったとです。
なんでやねん
あ、いや、時間がもったいないなぁ〜と思ったからで。
しかし何故そのタイミングでざるなんか買うかな。
もう完全におばはん根性丸出しじゃないか。


それはそうと(いや、これはスルーすべき問題ではないと思うぞ)<いや、この後にもっと大問題が控えているんだよ、きっと>。
バス旅は事前の憂慮が無駄になるくらい順調で(前日えらいハッスルしたものだから珍しく翌日から筋肉痛になっていた)、あっという間に神戸に着いた。
で、まず目に映ったのは真っ青な海でも歴史のある港湾都市でも異様なほどの高さの高架(いや、ほんとすごい高い位置にいたらしいのよ)でもなく、
3F ジュン○堂
という案内だったというのが、この人の性格をよく表していると思いませんか〜うふっふ〜夢の中へ〜♪(2度と帰ってくるな)


もとい。
まあ、とにかく、1つマーキングをしたのは確かな事実である。
で、そこから電車でとりあえず試験会場へ直行。

神戸
由緒ある日本の港町
異国情緒溢れる町並みに耳を当てると、文明開化の頃の和洋入り乱れたこの国の喧噪が今にも聞こえてくるようだ
・・・・・・

無理だ〜
こんな文章書けね〜


まあ、街の印象としては、まず傾斜が急だということ、異国情緒が溢れているなということ、雑多なものが入り乱れているなということを感じた。
そしてやや汚いかな、という(失礼)・・・。


雑多でやや汚い感じと言えば、東京だと吉祥寺が思い浮かぶ(ごめんなすごめんなす。田舎モンなんで東京のことはあんまりわからねえダス)。


試験会場には2時間前に着いた。
初めての土地だからかなり余裕を持って移動したのだが、さすがに余裕を持ちすぎたか。
チッチッ
そんなこと想定内でしょ。
転んでもただでは起きまへんで。
・・・すっかりおばはんになっている気がするが。


いや、本当はこの小心者は到着したらどこか適当な飲食店を見つけて時間まで待機していようと思っていたのですよ。
しかし大学の周辺だから何かあるだろうと思っていってみたら。
な〜んにもおまへん
いや、大学の近くだけじゃなくて、県庁の近くでもあるわけですよ。
そりゃないで。


というわけで、どうせまともに摂るつもりの無かった昼食は適当に握り飯で済ませることにして(しかしなんで歩きながら食べるかな〜。お行儀の悪い)<うるさい。時間にシビアだと言え>、街にくりだすことにしたのである。


で、コンビニで地図を見て最初に目を付けたのが・・・
東○○ンズ
なんで?
わざわざ神戸に来てそりゃないっしょ。


まあ、この人はそういう人なのです。
観光名所にはまったく興味を示さない都会っ子(でも根は田舎モン)なのです。


歴史は好きだったのだが、私が好きなのは「歴史」という名の物語であったのだということが3年間ゼミで歴史学をやった結果解った結論である。
1次資料を読むモチベーションは0に等しかったからね。


で。
まあ、さすがにここまで来て目的地直行、はないだろと思ったので、その辺りと思える方向に向かって適当に歩くことにした。
線路の下の怪しい店が立ち並ぶ通りを抜けて、たどり着いたのは商店街。


まあ、それもまた一興とこの商店街を練り歩くことにしたのである、が・・・。
な〜んか、騒がしくありません?
やたら交通整理しているし・・・。
と思っていたら。


前方に妙なコスプレ集団発見。
なんかしらないけど古代の日本(中国?どうやらイメージは中国だったらしい)ぽい服装をした人たちがたくさんいるんですけど・・・。
しかもその先頭にスピーカーを備えた車がいるんですけど・・・。
まさか、まさか・・・。
と思っていたら、やっぱり踊り出した。<メモ>
↓これだったらしい
KOBE ALIVE 2007 〜神戸新舞〜


で、件のコスプレ集団はこれ↓
函館躍魂いさり火


たまたま来た神戸でとんでもないものに出くわした、というわけである。
ちなみに、袖を振りながらくるくる回る類の踊りはかなり好きである。
しかし目的とは違ったので(好きなら最後まで見ていったら良かったのに。素直じゃないなぁ)、しばらく立ち止まった後、その場を去った。


その後は特にどこに向かうわけでもなく街をぶらぶらと。
思ったよりも充実した散策となったわけで。
まあ、わざわざ来た甲斐ぐらいはあったんじゃない。


>10/30である。
1日分の日記を3日かけて書いているわけであるが、これにはれっきとした理由がある。
実はこの日の記述は昨晩で終了するはずであった。
間違えてBackSpaceキーを押し、それまで書いていた分(約1時間分)をまっさらにしてしまうことがなければ。
キーッ、ぐやじい、と叫んだかどうかはご想像にお任せする。

日本語文章能力検定
これは、残り時間との闘いに青春を燃やした男たちの物語である

・・・・・・。
やめとけ。
おまえの柄じゃない。
ていうか、「残り時間との闘い」って微妙にかっこ悪いし。
別に男限定の試験じゃないし。


まあ、残り時間との闘いというのは紛れもない事実で。
何せ90分間で、報告書の穴埋め(選択式)、文章要約(約200字)、手紙文(400字超)、論説文(700字超+要約)を解答しなければならないのである。
しかも、手紙文は細かい条件が設定されており、論説文は書く前に文章を読んで理解しなければならない(但し文章は中学生でも理解できる平易な内容)。


仕方がないので、問題文に付加されている下書き欄など目もくれずに、構成もろくに考えず、いきなり解答用紙に文章を書きながら調整してまとめるという超技を使用している(ていうかこの人が文章を書くときはいつもそう。だから受からないんじゃない?)。<しかし、下書なんてしっかり書いているやつ、いるのか?>
(いや、いると思うぞ)


とにかく、文章力だけではなく、素早く文章を構築して書くこと、すなわち文章を書き慣れていることが要求される試験であることは間違いないだろう。
だとすれば普段からこうして無駄な文を量産している私は有利なはずなのだが・・・。
・・・・・・。
そうか、手書きだからか。
私は普段パソコンで文章を書くから、手で書くと先の内容も閃かず、書く速度も遅い。
しかも、いい加減な日本語ばかり使っているから正しい文章(日本語文章能力検定で求められるのは社会で通用するような正しい文書です)を書くことが出来ない。
このブログやめて日記でも書こうかしら(冗談)。


で、肝心の結果は・・・。
探さないで聞かないでください。
一応、解答用紙は埋めました。
が、仕入れ値を安くすることを「勉強させていただきます」と書いたり(なんでそこだけ関西弁?)するなど支離滅裂もいいところ。


・・・。
いいのだ。
今回の目的は神戸見学で試験ではないのである(いや、間違いなく試験が主で散策は従だと思うぞ)。
それでいいのだ(いや、大いに良くないと思うぞ)。


で(おい、無視すんな)、試験会場を飛び出して、バスの出発時間までに設けておいた余裕時間で向かった先は・・・。
件の某雑貨店である。


徳島では既に自転車であちこち走り回って、必要な店はあらかた見つけていたのだが、この東急ハ○○に代わりうるものだけは見つけることが出来ていなかった(なに?ホームセンターがあるじゃないかって?
チッチッ。解ってないなぁ。これだから田舎モンは)<おまえも田舎者だろ>。
従って何かこの店でしか手に入らないものを求めていたはず・・・。


肝心の店を目の前にして探しているものをど忘れした(意味ねぇ)。


仕方が無いので健康グッズとか見てみる。
探しているものは、間違えても姿勢矯正ベルトとかではなかった気がするが・・・。
いや、何に使うんだよそれ。
ていうか買ったの?
・・・・・・。
秘密です★


ああ、そうか。
書見台を見たかったんだ。
横からアームが伸びてくるようなやつ。
しかし、残念ながらお目当てのものは見つからず(いや、代わりのものはあったんだけど予算が・・・)。


で、欲しいものがなかったら何も買わずに出てこればいいのに、しっかりと買ってきてやがんの。
転んでもただでは起きないというか、入ったらただでは出られないというか・・・。
買ったものは付箋(消耗が激しいので見かけたら必ず買うことにしている)と来年のカレンダー(何故かムーミン)と来年の手帳(「超整理手帳」は今年使ってみてあまりメリットを感じなかったのでやめた。ごめんなさい野口さん)

歴史手帳 2008年版

歴史手帳 2008年版

どれも、今すぐに必要というものではない(そのうち買っただろうけど)。
ったく、今月は(本の買いすぎで)予算オーバーだって言ってるのに。
まあ、効果が怪しいベルトよりはまだましか。
あ゛


バスの時間まで30分ほど余裕を持って停留所のある駅に向かう<いやぁ、電車はいいねぇ。本が読めるし、本が読めるし、なんと本が読めるんだよ>(バスでも読めるがな)。
勿論目的はアレ(上記参照。長いから忘れたって?知らん)。


新着本の棚をさらっと眺め渡して欲しい本が無いことを確認する。
お勧め本の棚で1冊「タイトル買い」に走りそうな本を見つけて、慌てて差し出した手を引っ込める。
危ない危ない。
いいか、今月は(本の買いすぎで)予算オーバーなのだ。
とりあえずタイトルをメモしてその場をやり過ごす(少なくともこれで1週間は保つ。一週間保てば来月だ〜!ふっふっふ)。
漫画本やライトノベルの列をいつも通り素通りして、政治関係の新刊本を眺める。
もうすぐ時間だな。
そして奥の新書エリアに足を踏み入れた・・・。


やはり、帰りが自転車であり、背中のリュックにはもう荷物が入らないことからここで本を買うとひどい目にあうという認識がどこかにあったのだろう。
しかし今回の勝因はやはり、あらかじめ予算オーバーであることを認識していたことにある。
いくら本の購入には抑制のきかない私でもあらかじめ「見るだけ」と自ら定めたことには従わざるをえない。
そんなにネタになるような間抜けな行動ばかりしているわけではないのだよ。
まあ、私が本気を出せばこんなもんさ。
(手を挙げろ)
ギクッ
(おや、その左手に持っているものは何かな?)
こっこっこっこれ・・・コケコッコー
(誤魔化すな)
うへぇ
(左手に持っているものを差し出せ)
うっ
(ゆっくりとだ)
ち、違うってこれは
(いいからよこせ!)
ふぎゅっ


え〜ただいま映像が乱れております
しばらくお待ちください


(やっぱりな、そんなことだろうと思った)
だってだって、茂木さん−意識→即買い Google vs Second Life → 即買い だもん。
(おまえはだだっ子か!)
いいじゃん、2冊くらい。
(よくないわ!たわけ!そのせいでバスに乗り遅れるところだっただろうが!)
いや、書店に入るとついぼぉっとして・・・。
(しかもこいつ、レジに行く時に2800円もする本を購入本に加えていこうとしたんだぜ)
たしか、西洋美術の本だったはず。後で買わなきゃ・・・。
(おい、人の話聞いてんのか!!)
あ、梅田さん新刊出すんだ、買わなきゃ・・・。


というわけで転んでもただでは起きない、というか転んだらただでは起き上がれない(それはさっきも聞いたわ!)nullusでした。
合掌


まあ、逆に健康を害しかねない怪しいグッズよりましだとは思うけどね。
あ゛


あれぇ。
昨日書いたやつはもう少し面白かった気がするんだけどなぁ(しかも書き足している分だけ今日の方が無駄に長い)。
え?
みんなそう言うけど実際はたいして違わないものだって?
そんなこと解っているけどさ・・・。


10/25の日記に追加記述あり。
参考まで。