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よう、にいちゃん。
そげな青い顔してどこいきよる？
なんやて？
歯医者？
なんで歯医者いくのにそげなでっかいリュックしょってるん？
ほう。
買いもんか。
ほな、きいつけてな。

あかん、この話し方無理やわ。

[沖縄→東京→徳島と、居を移しながら、どの地方の言葉にも馴染まず、ただひたすら標準語のイントネーションがおかしくなっている人がいるらしい。]

本日の目的地
歯医者
ホームセンター
100円ショップ
某リサイクルショップ
自転車屋
パソコンショップ
スポーツ用品店
大型書店

出発時刻
10:50
帰宅予定時刻
16:00

交通手段
自転車

・・・・・・。
どこの馬鹿だ、この計画を立てたやつは。

[てめぇだ、ボケ]

実績
11:00〜12:00　歯医者
12:00〜12:30　ホームセンター　物干し竿・書棚×3購入
12:30〜12:40　100円ショップ　台所用品等購入
12:40〜13:30　勉強がてら昼食(決して逆ではない)
14:00〜14:45　某リサイクルショップでマンガも含めて書籍を18冊購入

この時点で既にリュックは一杯。
どう考えても帰るべき<ていうかそもそもそんなに買うなよ>[まあ、77冊買ったときよりはましだけどさ]だが、私は常識のない人間なので<そもそも人間なのか>[まあ、異次元人でも一応人間だから]予定を継続。

15:15　　 　　自転車屋　サドルの交換
15:30〜16:00　パソコンショップ　レーザープリンタ複合機を物色
16:10　　　　 スポーツ用品店・・・

シャトルを買おうと思った。
信じられないようなぼろぼろのシャトルで試合をやっているのだ、あの会は。
先々週ガットを張り替えてもらった店ではケースでしか売っていなかった(1本4000円弱を恐らく12本だから、1ケース50000円近く?ありえへん！)。
先週行った大型スーパーではおもちゃのような羽根しかなかった。
この店では1本単位で売っている。
流石!と思ったのもつかの間・・・。

おもむろにシャトルをケースからとりだす店員。
な、なにするんじゃ、われ。
しかも取り出し方が逆(シャトルはとがっている方から取り出すのです。お間違いなく)。
お、おい。
それ、商品やで。
で、
「4つでよろしいですか」(しかもこの後5つ入っていたことが判明)
はあ？
なにいうてまんねん。
どうやらこの店ではシャトルを1つから販売しているらしい。
しんじられましぇん
第一、ケースはどうするの？
紙袋で包んで渡すつもり？

まあ、私は心が広いから<本当はずぼらで面倒くさがりなだけの癖に>
[うるせぇ、てめぇはすっこんでろ　げしっ]<ひえ〜、ひどいや、同じ自分なのに>
そのまま購入したが(なんだか騒がしいが、知らん)。

16:20　再び100円ショップ　買い忘れていた製本テープを購入
ここまでで、予定時刻をオーバー。
雲行きも怪しくなってきたので撤収することに。
翌日に続く<なんや、われ、物欲の塊やないけ>
そう、好むと好まざるとを別にして、私は立派なマテリアリストである。
ただ、飾るもの、消えるもの、役に立たないもの(そもそも役に立つものなどないが)にはまったく興味がない。
また、金に関してはもっと興味がない。
どのぐらいかというと、週の始めにもらった給与明細を、週末まで開かずに放置していたほどである。
金というものは必要な時に必要なだけあればいい。
なければないで仕方がない。
欲がないのではなく、大きすぎて細かいことがどうでも良いだけなのである。
そもそも禁欲自体が欲なのだから、人はすべからく快楽主義者である。

花火の通知が来ていたが、「目に見えるもの」「形のあるもの」「消えるもの」にはまったく興味がないので、予定通りバドミントンに行った。

強敵現る
行くたびに、より上のレベルの相手が出現するが、こちらはRPGの主人公ではないので、試合に勝利しても経験値が溜まることはなく、単に疲労が蓄積して次の試合の敗北に繋がるだけである。

って、そんなことはどうでもいい。
マイナールールの話はどこ行った。

夏のバドミントンコートは暑い。
わずかな風も試合の妨げとなるので、完全な締め切り、遮光の中で行われるからである。
その神聖なるコート<大げさだなあ、下手な癖に>[うるせぃ！]に差し込む涼しいクーラー風・・・。

なしてドアがあいとる
んじゃ〜憤怒の形相(のつもり。実際は眉一つ動いていない)で何度か閉めに行っていると、隣のコートの大学生がやってきて、すまなそうに(そんなに怖い顔してたかな〜)
あの〜、ここ、ボイラーの関係で開けておくように言われているんですが〜
What do you mean ?
なに言うてまんねん。
シンジラレナーイ

マイナールールはようわかりましぇん。

[going my way!なお前にだけは言われたかないわ]

陽あたり良好!〔小学館文庫〕 2

夜中2:30に目が覚めて、飲み会を冷やかしに行った帰りに目がさえていたので読んだ。
まずまず。
あだち充の作品は皆が幸せになるという解説があるが、この説明は可哀想なまま放置されるやつのことを忘れている点で残酷である。
この作品で言えば美樹本であり、『タッチ』だと吉田がそれにあたる。
まあ、いずれにしてもこの手の作品は嫌いではない。

手に入らなかったもの
それだけがいつまでも美しい　　　　　nullus

バックミュージックはこれ。

素敵だね featured in FINAL FANTASY X

週に1度くらいは1曲リピートで寝てるときに延々と流している。

もう何もいらない
美しいものを知ってしまったから　　nullus