12/31である。
本日も朝から夜まで塾で授業をしている。


反省から時間は生じる。
抵抗から空間は生じる。


この記録がなければ、純粋な「今」しかない。
それはとても幸せなことだろうと思う。
人は本質的に己の不幸を作り出す動物なのかもしれない。
それでも、私は記録する。
何故だろう。
それはまたいつか考えよう。


ここ数日、「自由」「ニヒリズム」「幸せ」について考えていたので、多少疲れた。
現時点での結論は、そのうちリニューアルするHP(と言い続けて1年半ぐらい経ったか)で公開しよう。


とりあえず記録する。


12/27
寝不足で体調不良。
昨日ずぶ濡れで動き回ったのが響いたらしい。
迷わず教習をキャンセルする。
(が、後に後悔することになる。
この2コマがあれば、冬期休暇中に仮免までたどり着けた可能性があった。
まあ、無理に行って失敗してへこんだ方がダメージは大きかっただろうとはおもうけど)
夜まで塾で授業。


12/28
午前中に教習。
修検のコースの練習が始まる。
どう考えても合格する気がしない。
この日が年内最後の教習となる。
終わった後の開放感から察するに、よっぽど教習が嫌いなのだと解る。
まあ、修検に2,3度落ちたら、あきらめて授業料返してもらおう。
午後から夜にかけて塾で授業。


12/29
朝から授業。
お昼に散髪。
塾に戻って授業。
翌日の哲学会に向けてレジメを作るが、椅子で死亡。
あきらめて4時間ほど睡眠をとり、午前再開。
どうにか時間までに間に合う。


12/30
午前中は哲学会。
お昼をそのままその喫茶店で食べて、書店へ。
生徒の変わりに願書を購入する。
そのまま塾へ。
寝不足の身にむち打って授業。


幻想の未来―唯幻論序説 (講談社学術文庫)

幻想の未来―唯幻論序説 (講談社学術文庫)

秀作。
形而上学もこれだけ精密であれば、立派な科学だろう。

精巧な文学は
稚拙な科学を凌駕する    nullus


鉄腕アトム (1) (光文社文庫COMIC SERIES)

鉄腕アトム (1) (光文社文庫COMIC SERIES)

あまり面白くなかった。
初期の作品は思想も浅い。

but after all,there's a light in the darkest night


"After all"
lyrics by Chris Mosdell

どんなに苦しいことも、過去になる。
どんなに悲しいことも、過去になる。
死は人に与えられた唯一の希望である。
いつかは終わるという希望だけが
私を支えている
結局人は死ぬ
結局全ては消滅する
だから私は
全てを受け入れることが出来る            nullus