留守電に2件のメッセージ。


1つは会社の説明会の最終確認。
こちらは問題なし。
もう1つはきっとパソコンの修理の件だろうと思ったら・・・。
ぼそぼそという声。
どうやら不動産の紹介らしい。
留守電に残すのも珍しいが。
よく聞いてみるとしきりに
"老人にも住みやすい"
ことをアピールしているらしい。
老人・・・。
いったいどこからこの部屋に老人が住んでいるという情報を入手したのだろう。
そりゃ、目は痛むし肩は凝る。
時々肩が上がらなくなることもあるさ。
だが、老人は無いだろう・・・。


ちなみに肝心のパソコンの方は音沙汰無し。
もしかして、盗まれた?
いや、確かにあれは配送業者だったはず・・・。
消えたパソコンの謎。
いかんいかん。
ここんとこミステリーを読みすぎてなんでもかんでも陰謀にしてしまう癖が・・・。
しかもまた京極を読み始めてしまったのだ・・・。
ヲイ
エントリーシート書けよ。


ダンテ神曲 (下) (講談社漫画文庫)

ダンテ神曲 (下) (講談社漫画文庫)


永井豪と聞いて、どうかなとは思ったが。
なかなかの出来映えだった。
真剣に読みこなしているようだ。
肝心の本の方はまだ読めていない。


怪笑小説 (集英社文庫)

怪笑小説 (集英社文庫)

毒笑小説 (集英社文庫)

毒笑小説 (集英社文庫)

×
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ダメダメでした。
確かに、"超たぬき理論"は面白い。
"女流作家"は短編ミステリーとしては上出来だと思う。
しかし、笑われ役の人があまりにも可哀想だ。
"一番面白いのは人の不幸"と著者が言っているが、私個人としてはそれは当て嵌まらない。
どんなに悪い奴でも、いけ好かない奴でも、不幸に陥っているときには可哀想だと思ってしまう。
例えば昔はやった"Mr.ビーン"にしても、私には何が面白いのか解らない。
この間借りたギャグマンガ(?)にしても、少しも笑えなかった。
その類のものは、むしろ可哀想すぎて泣きたくなってしまうのだ(しかし泣けない。ドライアイだから?)。
同情するのはニヒリストとして失格だが、とにかく私は人の不幸を笑えない性格らしい(そして残念なことに人の幸福を喜べない性格でもあるらしい。人間として最低だ)。
私には"落第忍者乱太郎"のような無邪気な笑いの方が合う。


ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

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