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ブッダを読了。
- 作者: 手塚治虫
- 出版社/メーカー: 潮出版社
- 発売日: 1993/02/24
- メディア: 文庫
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面白かった。
あくまでエンターテインメントとして。
思想的に学ぶべきところはあまり多くはなかったかな。
仏教のニヒリズム的側面はすでにニーチェで理解しているつもり。
よほど仏典にでもあたろうかと思うが、私の直観が仏教に真理はないと訴えている以上、徒労に終わる可能性が高い。
(そもそも人間は偏見の固まりだから、自分の考えに合わないものは受け入れないのだ)
読むなら、ウパニシャッドかヴェーダだな。
仏教にしろ、ジャイナ教にしろ、「人間が日々体内で殺している」細菌の類についてどう説明するのか聞きたいものだ。
それから動物を殺すのがいけなくて、植物を殺すのはいいという理屈とか。
やはり即身仏しかないのか。
まあ、それでも私の中の順位付けでは
仏教 > イスラム教 > キリスト教
でまだましな宗教だと思う。
ただし、グノーシス(キリスト教異端思想) > 仏教 であるが。
パドに行ったら、休みだった。
まあ、水曜に軽い運動をしたからよしとするか。
- 作者: 藤崎竜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/04
- メディア: コミック
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『封神』以外の作品はどうもぱっとしない。
藤子に見劣りする。
tv-gameを止めたら今度は漫画を読み出した。
だから、代償行為を求めるのは幼児性の現れだって。
まあ、とられる時間の桁が違うからいいとするか。
そのうち飽きるだろう。
読みたいものも、手塚か、藤子か、藤竜に限られているし。
藤竜は除くとして、手塚と藤子は明らかに実用or頭の体操or知識。
知識と言えば、ちばとか松本とか横山なら読んでもいいかな。
その程度。
「トゥルーマン・ショー」を見た。
記録のため。
コメントはないこともないが、今は書く気がしない。
「ナポレオンとは誰か」という問いに答える際の材料となるとだけ言っておこう。
くだらない話↓
2/23
同じ型の鞄を見た。
しかし、色が緑で、私のものより二回りほど小さかった。
勝った
くだらん。2/24
また同じ型の鞄を見た。
今度は茶色で、私のものと同じ大きさに見えた。
(少しあせる)
しかし、よく見比べてみれば、私の方が一回り大きい鞄であった。
勝った
だから何なんだ。
今月から就職活動再開、のはずであったが、何もしていない。
破滅への道をまた一歩。
バッハの「無伴奏チェロ」はいいねぇ。
老いはこうしてつくられる―こころとからだの加齢変化 (中公新書)
- 作者: 正高信男
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 新書
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- 作者: 佐野眞一
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2004/05
- メディア: 文庫
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