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↑ by GARNET CROW 「君の家に着くまでずっと走ってゆく」
終わったことは終わったこと
振り向かない by 山崎まさよし
2/27
某出版社エントリーシート締め切り。
今月は受験生の授業→学年末テスト対策でいっぱいいっぱいだった。
それでもさすがに半日は用意できた。
当日消印有効。
さあ、書くか・・・・・
グゥ
まずい、ここ数日の疲れが一気に来たらしい。
だ、だめだ。
というわけでtime overにつき断念。
まあ、もともと気が進まなかったからよしとする。
怠けちゃいないよ。
これでいっぱいいっぱいさ。
破滅への道をまた一歩。
ハウルを見た。
感想。
・・・・・・。
宮崎駿はもうろくしたのか?
俗に言われている「木村合わない」説は違うと思う(そもそもそれは木村に対するルサンチマンだと思われる)。
あのアニメではハウルを演じるのは比較的やさしいはずだ。
むしろソフィーの方が難しい。
周囲の環境がめまぐるしく代わり、それに合わせて心境も変化していくからだ。
しかし、倍賞はこれを十分に表現できていない。
実力派の声優を充てるべきであった。
それはともかくとして。
なんだ、このストーリーは。
めちゃめちゃではないか。
確かに原作の方も何がなんだか解らないまま最後に強引に終わらせた感はあるが、ここまでではない。
しかも、ソフィーの感情の動きに理由を見いだせない。
ばあさんに慣れるのが早すぎる。
いくら変化が早いとはいえ、感情がそれに着いていけるとは限らないではないか。
気持ちの切り替えがあるとすれば、その十分な根拠が必要ではないか。
エンターテインメント性を追求しすぎて(あるいは十分な時間をかけられなかったのかも知れない。こちらの方が考えられる)完成度の低い作品になってしまっている。
もののけ姫 > 千と千尋 > ハウル
このところ作品の質が下落する一方だ。
このまま落ちていくのか・・・。
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この作品はギャグとしてはいける部類に入る。
PSYCHO+ 2 DRIVE B GAME OVER ジャンプコミックス
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典型的&多少無理ありながらも、読ませる内容。
しかし、読んでいてもしやと思い、作品の経歴を調べてみたが、私が「藤竜若いなぁ」と思う作品と「藤竜やるなぁ」と思う作品は見事に『封神』をはさんで前後の前にある。
単純な話、『封神』以後の作品はそれなりに面白いのである。
『封神』に関しては言うまでもない。
『封神』の前後で何かあったのか、作画力・構成力ともに飛躍的といって良い向上が見られる。
つまり、これからが楽しみだ、ということだ。