勉強を、やめる

いやいやながらモチベーションのあがらない勉強をしていても、意味がない。
目指しているものが違うのならば、今すぐにでもやめるべきだ。
その時間は勿論、目指しているもののために費やす。


目指しているもののための時間を作るために仕事を少しでも楽にしようとしていた勉強や資格取得のための投資があったが、結局この分野で大成しないと解っていることに時間を割くことは、無駄以外の何ものでもない。
この土俵には勿論この分野に己をかけるものが山ほどいるわけであるから、その中でいくら雀の涙ほどの努力をしたところで、仕事が楽になるはずはない。
勿論、最低限のことは残す。
だが、この分野でスキルを向上するための勉強はもうしない。
時間は有限であり、人生は短い。


己の中途半端な器用さに惑わされていたが、ようやく目が覚めた。
時間は自分の手で作り出さなければならない。
そのためには、何かをやめることだ。
私は、今の仕事を楽にするための能力向上のための勉強をやめる。