エウアンゲリオン−序

■兆候1−不可解な転xx話
島に来てまだ2ヶ月と経たないのに、また何やら怪しげなヒアリングを受けた。
早ければ近くにも再xx動があるかもしれない。
社の方針はかなりの程度理解しているつもりだが、様々なモチベーションが↓↓するような話ではある。
生活の基盤とリズムを固めていこうとしていた矢先の話である。
前日の「ぷつっ」のきっかけもここにある。


■兆候2−二胡
二胡(胡弓)の音楽教室が身近にあることを知った。
同期の方が2年前から通い続けていたらしい。
こんなに身近に「その先」へ続く道への入り口が開かれていたとは知らなかった。
二胡、ヴァイオリン、チェロ。
好きな楽器の3つである。
特に前2つは「生まれ変わったら絶対に弾けるようになりたい楽器」(輪廻など信じていないが、まあ、そういう表現ということで)であり、いうならばぞっこんだった。
現に二胡は毎晩寝ている間エンドレスに流れている曲である「鎮魂歌」リスト20曲のうちの2つを占めている。
が、手に入るはずのない至福が目の前にあることの意味は非常に微妙である。


しかし、この誘惑からは逃れがたく、迷惑を承知で同期の方についていってついに二胡の生演奏を聴いてきてしまった。
翌日のコンサート(周りの騒々しさが全く気にならなかった)も含めて、現在私を困惑させている要素の1つ。