小説 のだめカンタービレ

小説 のだめカンタービレ

書名:小説 のだめカンタービレ
著者:高里椎奈, 二ノ宮知子, 衛藤凛


まあまあ。
ストーリーは◎。
さすが、ブームになるだけのことはある。


現在(12/05当初)読みかけの高嶋さんの新書の中で、高嶋さんが盛んに、「千秋様」「千秋様」と宣っておられたので、「千秋ってやつはどこのドイツじゃ!」(オーストリアだっつーの)<さむ>
・・・・・・。
しばしお待ちを。
ペシッ!


・・・久しぶりに手が滑った。
良い兆候だ。


もとい。
で、「のだめ」ってなんなのよ、と2年以上も前から気になって気になって仕方が無かったんだけど、少女マンガだしなぁ、マンガだしなぁ、遠いなぁ、と思って敬遠していたのである。
(主にb○○kof○で)<それで正しいと思うぞ。そのくらいの見栄は張ろう>


(話、元に戻ってないし)
で。
取り敢えず物語至上主義者(ってなんだ?)としては、とにかくストーリーを知りたかったので、本書は絶好の書であったというわけ。


肝心の元ネタは未だに触れていないから、これがどれだけ元ネタに忠実に書かれているかは解らないが、いい話であることには間違いない。
小説として、その表現はどうか、という点も多々あったが、それは、まあ、元がマンガだから、ね。<で、評価はどうなの>
この小説の出来はさておいて(そこまでひどくはないけど、絵に頼った表現が多いからなぁ)、物語は◎。
良いお話です。


飛行機に乗れないか・・・。
私は、飛行機は大丈夫なんだよな。
もしこんな天才がいたら、喜んで身代わりに飛行機恐怖症になるけどなぁ。