寒かった。
午前8:30頃に会場入り。
・・・寒い。
当然ながら暖房など入っておらず。
基礎打ちをして身体が少しだけ温まったが、その後2時間以上待ちぼうけをくらって、完全に身体が冷えてしまった。
駄目だ、寒すぎ。
もうこの時期(以降暖かくなるまで)は、大会には参加すまい。
少なくとも今の体調では無理。


肝心の試合は、初戦敗退。
内容もぼろぼろ。
最初はお互いに身体が動かず、均衡していたが、1セット目の終盤から相手にエンジンがかかりだしてきた。
逆にこちらは、意気消沈。
原因は私。
薬が効いていたのかどうかはしらないが、この日はものすごくやる気がなかった。
その癖些細なことにいらだって、特に誤審(と私は思っている。サービスのショートをインだと判定された)があって以後は、やる気が0だった。
相手がおせおせなのに、こちらはやる気0。
これでは勝負になるはずもなし。


レベル的には勝てない相手ではなかったが、メンタルの面で(少なくとも私の方は)圧倒的に負けていた。
パートナーに非常に悪いことをしたと思いつつ、会場を去った。


どのようなスポーツでもそうだが、試合に勝つためには少なくとも「勝とう」という意志が必要である。
(特にあのときの)自分にはそれが徹底的に欠けていることを痛感させられた大会だった。
敗北主義。
負け癖。