9/1である。
この日のブログを補完すれば、ひとまず6/1からのブログの補完は完了する。
・・・ふぅ。


また随分と大仰なタイトルを付けたな。
まあ、今からちょうど1年くらい前に(ちょうど1年前に〜♪)<はいはい>、「逃げる」という記事を書いて以来、基本的な姿勢が「逃げ」だったから、このくらいでちょうどいいんだろう。


最近は積極的に行動するようになった。
勿論以前と比較して、相対的に、という意味である。
この人は常に自分の苦手な行動(例えば電話をかける)などを最小にしようとする人であり、それは今でも変わっていない。
が、以前と比較すると少し積極性は増した。


ようやく仕事に慣れて来たのかも知れない。
というか、積極的に動かないと、残業減らせないんだよ。
聞かないと解らないとか、催促しないと進まないとか、以前は消極的に放置していたのだが(本当にどうしようもないという状況で初めてアクションを起こしていた)、今は積極的に行動する。
そうしないと自分の残業時間が延びて、とんでもないこと(叱責で済めばまだ良い方)になる。
まあ、動機は不純だが、やろうとしているのは良い方向なので良いか。


と、いうのに加えて、自ら勉強会を新しく起ち上げた(一応タイトルに相当するアクションはこちらの方)。
名前はずばり「業務効率改善勉強会」である。
・・・・・・。
(なんだ、その創意工夫のかけらもない名前は)<うるさい、とにかく不必要な無駄を省くという意味で象徴的な名前なのだ>
(どこが?)


目的は3つ。

  1. 読んだビジネス書をまとめて身につける
  2. プレゼンの練習をする
  3. せっかくだから情報を共有して、役立ててもらう

順番が付いているので解ると思うが、結局これもまた自分のモチベーション維持のために他を利用する、いつもの狡賢い手段の一環である。
(ここは嘘を言ってもしょうがないので、正直に書く)
とはいえ、せっかく集まってもらうので、3も疎かにはしない。
役に立つ部分に絞って説明を行う。
報告の質を高めるため、使用する文献を精査する。
時間も、自らの報告は5分に制限し、それを厳守する。
かけたコスト(朝の貴重な20分間)に見合う勉強会にはするつもりである。


で、その第1回がこの日。
雨のため5分遅れでスタート(これはまだ想定内)。
初っぱなから、ノートPCを予約で抑えられていて、紙ベースでのプレゼンとなったが、何とかまとめた。
報告は2分オーバーで7分。
(やはり実際にリハをやらないでイメージリハだけだと余計なことを話してしまう。今度は時間を計ってリハをやる)
議論は・・・まあ・・・多少伝わらなかった部分があって無駄な説明が生じてしまったところもあったが、なんとか有意義なものに出来たのではないか。


とまあ、この人は自分で自分の首を絞めるようなストレス要因を自らの手で作り出しているのだが、このようなプレゼンの機会や、会議の主宰などは、先々必ずやらなければならなくなることなので、その練習と思えば多少のダメージは甘受する。
ただ、もう少し力を抜いて臨めばダメージが和らぐのに・・・と思わなくもない。
何もワインレッドのシャツ着て気合い入れる必要まではない。ただの勉強会なんだから。


まあ、とにかく、今は積極的に闘うべきフェーズなのだ。
(と書いた週末に体調を大きく崩した。また「逃げ」に戻るのか?もう戻れないぜ。今週も勉強会はあるぞ)<冷静に客観的に考えれば、君が今何よりも優先すべきは業務スキルの習得とプログラミング力の向上であって、easyなビジネス書を読んでレジメや報告を作っている場合ではないと思うのだが。結局「逃げて」いるんじゃないのか?>


■[書評?]

いえいえ、そんな滅相もない。
(ていうか、出版されていないので本ですらない)
まあ、一応読了の記録として。


普段なら、自分のブログは届いたその日中に読み終えてしまうのだが、今回は意外に時間がかかった。
忙しかったのと、他の本を優先したということもあるが、何よりもボリュームが増していた。
それから、これは自分で言うべきことではないが、以前よりも思索や思想、書評の割合が増えていた(その分日々の出来事に関する記述の割合は減った。勿論読み飛ばせるのは後者)。
文章力は・・・上がっていると信じたいが、文章力が上がっているならば、以前よりもよりすらすらと読めるはず(難解な文章ほど質が高いのではない。間違えてはならない)なのだが、そういう効用は感じなかったので、大して変わっていないのだろう。
まあ、これだけ無駄に1文が長く、括弧による入れ子が多く(しかも2重の入れ子が多い)、主語や目的語が不明瞭で、代名詞が統一されていない(私、(わたし)、<わたし>、この人、この御仁など)文章が読みやすいはずもなく・・・。
↑この1文も見事なまでの悪文。


自分のブログ(日記)なんか読み返して面白いか、という疑問には、以前なら「面白い」と答えていたが、この期間に関しては「まあ大して面白くはない」と答えるだろう。
おちゃらけた文章が減って、妙に辛気くさい文章が増えた。
体調も崩れていたので、(「書かない」と2度も宣言しているのに)[不健康]についての記事が多い。
まあ、もしかすると8割は[不健康]についての愚痴ばかりになってしまっていないかと危惧していたのだが(そんな「不健康日記」誰が読むというのだ?)、一応このボリュームの原因は、それだけではない(例えば書評の部分の増大)ようなので少しは安堵した。


お前はナルシストか、という質問には、じゃあ、お前はナルシストではないのか、という質問をそっくりそのままお返しすることにする。
ここで議論するのは時間の無駄なので、これ以上この問題は(少なくともここでは)取り上げない。
(何度も書いているが、(わたし)は自分のことが嫌いである。だが、それでも全ての人の例に漏れず、自分のナルチシズム的部分は認めざるを得ない)


敢えてこれを読みたい人がいるとは思えないが、もし読みたい人がいるなら、

  • はてなのシステムを利用して勝手に書籍化する
  • PDFで読む(メールにて送付)
  • 直接この1冊を借りる

という手があるが、まあ、いないと思われるので特に意識してサポートはしない。