英検準1級合格のためのDAILY 30日間集中ゼミ

英検準1級合格のためのDAILY 30日間集中ゼミ

書名:英検準1級合格のためのDAILY 30日間集中ゼミ


参考書は問題も全て解き終えた時点で読了としているのだが、今回は特別。
残った最後の「実力確認テスト」はおそらくしばらくやらないだろうから。
"30日"とあるように、内容はかなりお手軽。
にも拘わらず、これを終えるのに半年もかけているこの人がいかに勉強不足か解る。
おおっと、この場は自虐ネタの披露ではなく書評を行うんだった。


悪書、ではないが特に良書というわけでもない。
昔昔それは遙か遠い過去のこと、今のように病気を患う前、嗚呼懐かしいあの頃へ帰りたい・・・。
いいから早く戻ってこい。
いや、何が言いたかったかというと、準2級くらいまではこのシリーズ1冊通すだけでも十分合格出来た時期があったなあ、ということを思い出していた。
勿論、そんな人はいないと思うが(ギクッ)この本1冊だけで2級以上の試験に合格出来るほど甘くはない(いくら甘っちょろいと非難される英検でも)。


まあ、勉強のとっかかりとしては悪くない本。
肝心の教本の方がかなりの「悪書」(あの内容では「教本」ではなくて「読本」だろう。あれをどう使えというのだろうか?解らん)だから、こっちをとっかかりにして後は単語帳(+CD)・問題集を2冊ずつくらい揃えればとりあえず対策としては十分。


へ?
いや、まあ、揃えたよ。
やったかどうかは別だけど・・・。