■

最近練習に熱を入れているので、メンバーの人から最近よく「目標は?」と聞かれる。
目標はただ1つ。
皆がいつでもどこででも好きなときにバドミントンが出来るようにしたい、それだけである。
そんなの今でも出来るじゃん、という指摘はもっともだが、各自それぞれ時間と場所の都合のよい「クラブ」にすんなりと入っていけるかと言えばそうでもない。
定期的にバドミントンをしているところはそれなりのレベルがあるので、場所によっては初心者をあまり歓迎してくれないところもある。
「とてもでないがついて行けない」ようなところしかないとすれば、自然に足が遠のき、やがてまったくバドミントンをやらなくなってしまうかもしれない。
せっかくバドミントンをある程度続けてきたのだから、これからも続けて欲しい。
また、やりたいときにやりたい場所で出来るようになって欲しい。
そのために、必要最低限の知識・技術を身につけよう(日本の社会って、ねぇ)、というのがこの練習の意図である。
大きなお世話なのだが、私個人として昨年度受けた恩を返したいという気持ちから、独断専行でさせてもらっているのである。
今のところ皆順調のようで、この調子で練習を続けてくれれば私のささやかな目標などすぐに達成されてしまうだろう。
後は皆が望むことが私の望みであり、私の「目標」となる。
そのためならいくらでもがんばる。