この日は(私が参加してからは)3回目の大会参加。
前回の大会ではストレートに表現するとこてんぱんだったので、今回はそのリベンジ。
また、これまでの練習の成果(といっても練習再開から1か月も経っていないのだけど)の確認の場でもある。


大会会場は自転車だと3時間では着かない(かな、距離的に)場所なので、苦手な車に同乗させていただいて会場へ(乗せていただいたのにその言い方はないだろ)。
さすがに5時台に家を出てひたすら自転車漕ぐだけの根性も体力もない。
前回の大会もそうだったが、今回も体調の悪いこと悪いこと。


試合数が多いので、すぐに試合が始まる(ていうか、十分な練習時間が設けられている大会なんてついぞ見たことがない)。
我らがクラブは団体1、個人ダブルス1で出場。
今回私は人数と希望の関係で個人戦参加。
どちらかというと団体の応援と分析をしていたかったのだが、まあ、まあ。


実は大会直前に主催者であるラケットショップのご主人に頼み込んで、「4チームのリーグ」に入れてもらっていたのである(最初に入れられていたところは3チームしかなく、その分試合数が少なくなる計算だったので頼み込んだ)。
そのおかげで本来は最弱のリーグに入る予定だったうちのチームは2つ上のリーグ(ちょうど真ん中)に入れられてしまうことになった。
いや、1つ上がるのかな〜、ちょっときついかな〜と思っていたんだけどね。
で、相手がまた強いの何のって。
レベルでいうと3階級ぐらい上(と言っても解らないか)。
小学生6年生と高校2年生の対決くらい(これもまたわっかりづらい表現やな〜)。
で、結果だけ言うと、3戦全敗。
勝ったのは一番最初のチームの一番最初のペア(何故か良い勝負だった)にだけ。
セットをとったのも(恐らく)そのペアからだけ。


結果だけ見ると惨敗だが、今回は前回と比べて(前々回はそもそも相手が同じくらいの実力の初心者ばかりだったのであまり参考にならない)少なくとも試合の形にはなっていた。
一方的に攻められ続けるのではなく、(不十分だが)相手にプレッシャーを与えたり、(確率は低いが)サーブから試合を組み立てることが出来ていた。
誤解のないように言うならば、「負けっぷりがらしくなってきた」というところ。
勝利にはまだ遠いが、今の方向で練習を続ければ、半年後にはきちんとした勝負になる(ただ3ランク上はさすがに厳しいので、1ランク上ぐらいと)はずである。
良く闘いました、皆さん。


それぞれに自分の課題も見つかったようで、前回に比べれば遙かに収穫の大きな大会であった。
で。
私の参加した個人戦は本当に「初心者」が相手だったので、ちゃっかり3戦全勝した。
まあ、こっちは「初心者」卒業ということで。


さて、次はもっと良い試合をするよ、みんな。