酒の飲み方を忘れては困るだろうと思って、赤ワイン持参で飲み会に参加してみた。
本当に久しぶり(9ヶ月ぶりくらいか?)だったので、ペースを抑えて飲むことにした。
土曜まで残っても困るので(この人はアルコール分解能力が極端に低いのである)、ちゃんぽんは避けてワインだけにした(何か間違っている気がするが・・・)。


で、撃沈。
さすがにいくら弱いといっても、あれだけの量(コップ2杯程度)で潰れることはないが、胃腸をかき乱すには十分だったようで。
翌日は比較的穏やかだったものの、金曜、土曜と私を苦しめ続けることになった(本当に3日残る。アルコールそのものというよりもそれでいかれる自律神経の興奮が落ち着くまでに3日かかるようだ)。


アルコールが入ってもテンションが上がるわけでもなく(むしろ苦しみが増す分だけ下がる)、饒舌になるわけでもなく(座っているのがやっとなのでまともに話など出来ない)、奇抜な行動をとるわけでもなく(翌日から2度と会うことのない人の前でなら人間を捨てても構わないけどそうはいくめぇ)、つまりは何も(私にとっても周囲にとっても)よいことはないということだ。


ここはおとなしく飲めない人で通すことにしよう。
浅田次郎を見習って・・・・・・。
いや、無理だわ、あのテンションは。
まあ、いいや、むすっと座っていれば。
つまらない人で結構。


もう、お酒は飲みません。