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- 作者: 小林よしのり
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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著者:小林よしのり
平和論に関しては私にも考えているところがある。
「挑戦的」という文字列に期待を感じて購入したのだが・・・。
何これ?
あなたの若さ自慢や理想の職場の話はいいから、「平和論」を語ってくれないかな。
誰だろう、これを編集したのは。
『戦争論』と比べて関係のない話が多すぎる。
これただの『わしズム』の宣伝&総集編じゃないの。
どこが「挑戦的平和論」なの?
中身をよく読まずに買ったアンタが悪い、と言えばそれまでなのだが、ぱらぱらっとめくって「ガンジー主義」という言葉が見えたら買うわな、それは。
小林よしのりが「ガンジー主義」をどう評価するか見たいものな。
しかし、この内容ならタイトル変えろよ。
ちなみに、上巻で取り上げられているフロイトのエディプスコンプレックスを小林よしのりは間違って理解していると思われる。
この辺りにこの人の限界を感じた。