何がって?
教室だよ教室。
寒いんだよ寒いの!
試験会場で凍え死にしかけた。


2時、3時と何度も目覚めた。
6時に起きたときには極度の疲労で立ち上がれなかった。
目覚ましを2つ止めた後の起床時刻が8:00だと判明した時、「もう駄目だ」と思った。
それでも諦め悪く、準備を始めた。
9時までに出れば何とかなる、と。
だが、実際に家を出られたのは9時10分過ぎだった。
胃腸が疲弊している私にとって朝はきつい・・・。


とりあえず自転車を飛ばして・・・みるつもりだったが、私にしては珍しく、筋肉痛が1日できたようで、思うように前に進まない。
向かい風〜
向かい風〜
じゃあかしい!!黙れ!!


途中までは知っている道で、そこからは地図もなく、頼れるは「だいたいあの辺」という不確かな勘のみ。
線路沿いに行って、ここを過ぎて右に曲がって・・・と思って急いでいたら、右に曲がる前にそれらしき高校が左手に見えた。
?え?
まさか、と思い、通り過ぎてみたが、ちらっと目に映った名前は確かに試験会場の高校。
・・・・・・。
そう言えばこの人、方向オンチだった。
案の定きびすを返して(自転車にきびすがあればの話であるが)門まで戻ってみると、確かに試験会場の高校だった。
この時点で10分の遅刻(集合時間に対して)。


で。
非常にいや〜な予感がして、で、予感は見事的中。
高校には暖房が入っていません
死亡確定


ただでさえ寒さに弱いこの人が、自転車飛ばしたせいで汗だくになって、身体冷やして・・・と後はご想像の通り。
リスニングテストの最中も、

はやく終われ〜
はやく終われ〜

と呪いのようにつぶやいていた(さすがに声には出さないが)。
ただでさえ早くて聞き取れない英文が、集中力ゼロの中で意味を結ぶはずもなく。
あえなく撃沈と相成り申した。
合掌


ま、いいや。
どうせ今回は勉強不足だったんだから<よかない。勉強せい>。
今回受験にこだわったのは、最近勉強が失速しているので、試験で痛い目に遭ってモチベーションを高める必要があったから。
しかし、文字通り痛い目に遭った。


それにしても。
本州の高校生は化け物か?
あの寒さの中で授業受けているなんて。
シンジラレナ〜イ


で、試験が終わって逃げるように会場から脱出して(陽が出ている分むしろ外の方が暖かいぐらいだった)・・・。
コーヒールンバ
ちょっ、ちょっと待て。
いくらブラインドタッチが遅いからって結論先取りするな!(それが結論なのか?)
ま、まあ、暖かいコーヒー飲んだら元気出ました。

やがて心うきうき
とっても不思議このムード


コーヒールンバ by 井上陽水

恋はしませんが。


まあなんて単純な人だこと。
で、コーヒー飲んでウキウキして、胃腸にダメージ受けて、カフェインが切れて、落ち込んでくら〜いブログ書くんでしょ。


当たり。