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7/29である。
なんだかとんでもないタイトルだが、そのままである。
眠りが浅いという話をしたら、睡眠薬もどき(?)をもらった。
症状が楽になるからと言われて飲んだら、ますます睡眠が浅くなった。
しかも、日中強烈な睡魔に襲われて、意識が飛ぶことしきり。
いったい何なんだ、こいつは。
ということを訴えたら、
駄目でしたか
ヲイ。
気がついたら一週間が過ぎていた、というのはよくあることだが、今週がまさにそうだった。
そして気がついたら先週言われていたチーム配属が2週間早まって来週の頭からになった。
大あわてで示された仕様書を読むがなにやらちんぷんかんぷん。
そして
白昼夢
大丈夫でしょうか、この人。
- 作者: 広尾明,井上鋭,石川哲也
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 1994/12
- メディア: 文庫
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こんなものを楽しんでみていたのかと考えるとショックである。
まあ、子供向けアニメとしては使えるネタだったのだろう。
小説にする力がないなら絵本にしておけば良かったのだ。
- 作者: 広瀬弘忠
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2004/01/01
- メディア: 新書
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要約すると「パニック神話」にまどわされず、速やかに非難しましょう、の一言で終わってしまう。
後は事例の羅列。
それぞれの主張は根拠薄弱で、数字らしきものは結果のはっきりしない(「統制」というような概念のかけらもない)アンケート結果だけ。
最近新書でハズレが多いな。
- 作者: 村上陽一郎
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2006/12/07
- メディア: 単行本
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いったいどうしてしまったのか。
勿論、村上さんのハズレは、駄目な作家の大当たりよりとは比較にならないレベルなのだが、村上さんにしては言いたいことがよく分からない書となっている。
文化はアニマ(この使い方はどうかと思う)と「制御」とのせめぎ合いのダイナミズムがあり、文明には(暴力的)な「制御」しかないので文明は滅びるが文化は生き残る、というようなことを言いたいのだろうが、読んだものとしては「だから何」と思わざるを得ない。
まあ、学ぶべき視点は多いから時間の無駄にはならなかったのだが。
メンタル・コーチング―流れを変え、奇跡を生む方法 (光文社新書)
- 作者: 織田淳太郎
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2007/07
- メディア: 新書
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賛否が大きく分かれそうな書。
個人的には読む価値はあったと思う。
フロイトの無意識の構造(ただしかなり大雑把な使い方をしている)を根拠に、自分の不安や自信のなさを「ポジティブシンキング」で押さえ込むことは不可能であるということを主張している。
それ自体説得力もあり、意味のある論であると思うのだが、所々で座禅とかシンクロニシティ(これはユングの用語だろう)といったややオカルト的な要素に走るのが残念なところ。
文章力は比較的高く、特に最初の「奇跡のバックホーム」の記述は読ませるものがあった。