1/16である。
終局の時は近い。


卒論は4万字超で完成。
内容は・・・惨憺たるもの。
とてもではないが人に見せられるものではない。
が、見せなければならない。


印刷屋に提出。
明日(1/16)のお昼に受け取り。
そのまま提出となる。


それにしても。
ひどい論文である。
あまりにひどいのであとがきに代えて反省文を書いた。
これが審査のある卒論ならば(勿論審査はあるが、既に単位は頂戴している。勿論、この論文があまりにひどいので、単位が取り消される可能性は十分に残されている)、まず間違いなく落第だろう。
なにしろ自分で自分の論文に「零点」を付けているのだから。
これは一番やってはいけないことであるということを、お前は一昨年の就活の時に学んだはずではなかったか?
勿論、狙って書いたわけではない。
論述試験の最後に、言い訳を書いて「単位下さい」とお願いするぐらいなら、喜んで留年も退学もしよう、そういう性格である。


ではなぜ、反省文など書いたのか。
あまりにも史料が読めない(史料を読まない)自分のふがいなさに腹が立ったからである。
私は誰にも罰されなくても、自分で自分を罰する。
何の効果もない非生産的行為であることは重々承知。


さあ、時は来た。

見よ、滅びだ
お前があれほど望んだ滅びだ
さあ、喜べ
永遠の業火で焼かれるよりも厳しい苦しみが
お前を待っている             nullus


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