9/15である


眼精疲労治療なるものを初めて受けてきた。
実は先月受けるはずだったのだが、わずか10分ばかり遅刻すると連絡したら、キャンセルされてしまったのだ。
まあ、人気があるのは解っているけど。


以前『眼の疲れをとる本』という本で"坪井式メソッド"なるものを読んだので、多少は知識があったが、まあせいぜいホット・アイスのアイパックでもやってくれるんだろうと思っていた。
それがまあ、上半身のマッサージも含めて本格的にやるんだと。
治療が始まってからすぐに、
「これはいったいいくら取られるんだろう」
と考えてしまい、リラックスもへったくりもなかった。
(まあ、常識的な値段でしたが)


どうでもいいが、目隠しをされて(正確にはホットアイパック)マッサージされると変な気分になる。
(それがまた、"ぼったくられるのではないか"という不安の一因でもあったのだが)
実際には、私は人に触られるのが大の苦手なので、がちがちに硬直してしまわないようにすることでいっぱいいっぱいだったが。


無事(?)マッサージを終えて、低周波治療に入ったのだが、これが痛かった。
いや、"痛かったら言ってください"とは言われていたのだが、少し痛いくらいがいいのだと勘違いしていたので何も言わなかったのだ。
そうすると、"別に強くても弱くても効果は変わりません"とのこと。
あちゃー
ちなみに低周波を眼のそばにあてると、眼の付近の血流が自分で感じ取れて気持ち悪いぞ。


塾で授業〜
帰りに夕食(飲み?)に誘われたが、にべもなく断った。
確かに私は残っており、彼らと同じタイミングで帰ったが、別に一緒に行くつもりはなかった。
そのとき私は"デミウルゴスは終末の時に焼かれるのかそうではないのか"ということについて調べていただけだ。
私にとって夕食よりも親睦よりもそのことの方が大事なのである。


(だから友達いないんだよ)
うるさい、わかってらぁ。