本日の成果:締めて8050円なり

どうやらかけには勝ったようだ。
さすがに熱があるのに運動して大丈夫か、という危惧はあったのだが、まあ、じっとしていても悪化するのだろうから、という判断でバドにいった。
熱は明け方頃から下がり始め(なぜ知っているかって?そりゃ、何度も起きたからさ)、朝には微熱になっていた。
あれ?
昨日も微熱だったような・・・(計ってはいない)。
今日(微熱)の方が格段に楽だぞ。
ということは・・・。
・・・・・・。
まあ、いいや。


今日はぶっ倒れているわけにはいかん。
サンプロ見て昼から勉強会、だが、それよりもなによりも。
なんと、全国展開中の某古書店(私はこれをちり紙交換と呼び、古書店とは認めていない)で、文庫本オール105円セールをやるというのだ。
そんな馬鹿な。
だって、"300円"だとか高いので"500円"近くあるものを105円で売るのだ。
普段の105円コーナーはいったい・・・。
それよりも普段350円とかで買っていた我々はいったい・・・。
ていうか、良書から下下書まで同じ値段にされるこの不条理さはいったい・・・。
文庫本は魚じゃない!!(いや、魚だって値段違いますがな)
(νガンダムは盾じゃない!!)
といいつつも、勿論仕入れに行くのでありました。
とりあえず小手調べ。
まあ、20冊以下に収まればいいかと・・・。


そんなのは甘い幻想であった。
小手調べで38冊購入。
いくら1冊105円でも(この5円が意外に曲者だな〜とつくづく感じた)、さすがにまとまった値段になる。
本日もあっさりと食費 < 書籍代 とあいなります。
それよりも、だ。
どこにこれを置くのだ?


まだ、某ちり紙交換は開いている・・・。
今月は購入書籍が3桁になります・・・。


紫の砂漠 (ハルキ文庫)

紫の砂漠 (ハルキ文庫)

いまよん、ぐらい。
設定が杜撰。
文体が気に食わない。
人物描写が杜撰。
展開が杜撰。
結末も杜撰。
作者のカタルシスに読者は着いていけず・・・(まあ、着いていく人もいるんだろうね)。
うーん。
ファンタジー書くなら『指輪物語』ぐらい読めよ、と(読むとうかつなファンタジーは書けなくなるぞ、恥ずかしくて)。
読んでいるのかもしれないが。
せめて、R.O.Dを見習え(うーん、しかし文庫本の方はやや心配なのだよね、結末が)。