毎日塾にいる気がする。
いや、気のせいではないだろう。
基本的に仕事は好きである。
勉強も嫌いではない。
勉強&仕事の拠点が塾なのだから、これはある意味しようがない。


塾の提出書類の作成が、家だと5時間かかってもちっとも捗らなかった。
当たり前か。
代わりに本が三冊読めた。


時生 (講談社文庫)

時生 (講談社文庫)

まあまあ、だった。
ストーリーは。
しかし、主人公の性格と、交わしている会話の稚拙さが何とも言えず。
最初の方であまりにもいらいらして放棄してしまうところだった。
わざとそういうキャラクターを作っていると思うのだが・・・。
そうでないとしたら、東野の才能には"?"が着くところである。


戦場のピアニスト (新潮文庫)

戦場のピアニスト (新潮文庫)

読み始めよう、とだけしか思っていなかったのだが。
最後まで読んでしまった。
私好みの話。
映画も観よう。


金閣寺 (新潮文庫)

金閣寺 (新潮文庫)

いやあ、三島はやはり天才ですね。
付箋だらけになってしまった。
こうなったら完全読破、目指しますよ〜。


仕方がないので塾に行って、3時間で全て仕上げた。
うーん、何というか。
君は終電の恐怖が無いと仕事が出来ないのか?
あれ?
上と矛盾しているような・・・。