決戦は月曜日

その2,その3があるかは明日の面接次第。
最終だったらしばらくこないだろうし、3次で最終が次だったら、通過しないともう来られない。
いずれにせよ、授業休んで来ているのだからそれなりの見返りは欲しい。
まあ、いいや。
なるようにしかならないし。


本日は10:00出撃
11:20の新幹線に乗る。
14:00頃京都着。
チェックイン後、昼飯。
折角だからと京都料理の店へ(ホテルの系列、チェーンか?)。
これが結構いける。
魚ってこんなにうまかったのかと感心するばかり。
味も薄味でいい感じ。
いいなあ、毎日でも食べたい。


その足でコーヒー片手に面接会場の下見。
駅から5分だとさ。
くぅー。
いい立地じゃないか。


−妄想はじめ
上司A「あーzero君、ちょっと京都まで行ってくれないか」
zero「あ、はい。今日にも参ります。」
上司A「お、頼むよ。」


同僚B「あ、zeroさん、外ですか?」
zero「ああ、ちょっと京都まで出張に。」
同僚B「そうですか。いってらっしゃいませ。」


妄想終わり−


”ちょっと京都まで”だってさ。
なんて羨ましい。
おお、なんか無駄にやる気が出てきた。


話を元に戻そう。
そいでもって、返す刀で京都タワーへ。
何でも展望塔があるらしいが・・・。
ちと高いな。
いや、別に高所恐怖症とかではなくて。
料金ね。
まあ、いいんだ。
宿泊したところがどうも京都タワー系列らしく、部屋に割引券が置いてあったのだ。
というわけでありがたく利用させてもらって入場。
景色は・・・まあまあかな。
前にも一度に多様な光景を見たことがあるような・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
摩天楼。
台湾、か。


なんか、少し疲れたのでいったん退却。
ん?
なんか看板が・・・。
○○中学様御一行
げげ。
修学旅行客と鉢合わせか。
みると大型バスが。
そこから次々に降りてくる少年兵の群れ(爆)
た、たいきゃく〜
お子様は苦手です。
どうか宿泊中私めを放っておいてくださいませませ。


昼寝〜
何せ今回のメーンイベントは面接だから、疲れちゃいけないのよね。
で、起床⇒日記を書く


19時を回ったところで再び市街へ。
エントランス横の広間で集会を開いている中学生(中学生!!)の一団の脇をそろそろと通り抜ける。
今度は散策が目的。
昼間は暑かったがだいぶ涼しくなった。
余談だが、今日の予報は私が来るまでは確か雨だった。
私は稀代の晴れ男らしい。
この間2年半ぶりに帰郷したときも予報とは裏腹に一滴の雨も浴びずに帰った(帰り道のモノレールの中で雨が降っていた)。
まあいいとして。

古都
京都
かつてこの都よりその名がふさわしい場所があったであろうか
移りゆく時代の中で、静かに、しかし堂々とあるがままの姿を保ち続ける
道行く人々、物言わぬ建造物でさえ、その揺るぎない自信を語りかけてくる
確かに、政治・経済の中心は東の都へ譲り渡した
だが、あえて言おう
日本の文化の中心はいまだにここにある
そしてそれ故に、この「みやこ」こそが、日本の中心であると


ちと大げさすぎたか。
この文体で書くのはこの辺が限界だな。
まあ、率直に感想を言うと、思った以上に都会化・商業化が進んでいるな、という感じである。
京都駅は近代化の固まりだし(屋上にヘリポートがあった!!)、唯一立ち寄った(閉まっていたので入れずじまい)東西の本願寺は、ライトアップされていた。
しかもバスが中に乗り入れるようだ。
このぶんだと建物の中に空調が入っているんじゃないか?
まるで首里城だな。


かねてから言っている通り、私は文化遺産のライトアップ・空調設備には反対である。
事情はわからなくもないが、何のための観光か、解らなくなってしまうからである。
そんな建物をわざわざ見に行くぐらいなら、家にある資料集で十分である。
はっきり言うが、冷房が効いた、夜になるとライトアップされる、そして入場料が恐ろしく高い首里城(あんなもの遺産に指定するなんてきがしれないね)よりは、石垣(城壁)以外何もない、"今帰仁城趾"のほうが私は好きだし、歴史を感じるね。


それに、車が多い。
折角京都に来たのに、けたたましいサイレン(なにやら連続ボヤ騒ぎがあったっていうじゃない)では興ざめである。


勿論、いいところではあるのだが・・・。
朝なんか散歩するとかなり風流だと思うけどね。
そうだ、明日やってみるか?


ちなみに、次に来たときには、自転車で(なんでもこのホテルにはレンタサイクルなるものがあるらしい)銀閣寺まで行ってみようかなと思う。
いいところ、なんだけどなぁ・・・。


なぜ世界の半分が飢えるのか―食糧危機の構造 (朝日選書 (257))

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カスピアン王子のつのぶえ―ナルニア国ものがたり〈2〉 (岩波少年文庫)

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ちなみに、本日ここ三日間の日記をまとめて書いたので、お暇な方はごらんあれ。