病気に罹った。
といっても本の病気である。
今日も五冊の本を買った。
しめて¥5000超なり。
うへ〜。


部屋に帰って嘆息。
目についたのは紀伊国屋書店の大袋。
となりにbookoffの大ビニール袋。
その隣には本日の生協の大紙袋。
明日捨てるゴミの中にはe-bookoffの段ボール。


今月は冊数だけでなく(20冊強くらいかな、コワイから数えたくない)、費用も半端ではない。
いつもなら古本を待つのだが、もはやその忍耐すらないらしい。


何故か?
考えてみる。
・・・・・・。
・・・・・・。
・・・・・・。
グゥ。
なんでやねん!!


忙しいからだ。
そうだ、忙しいからだ。
世間様は師走前の一息といったところだろうが、個人的にアホみたいに忙しいのだ。
そのくせ、頼まれると断れないというメンタルの弱さ。
今日も教授から一つ仕事を授かった。
そう、忙しいのだ。


あまりに忙しいから、福田和也の「ひと月百冊読み、三百枚書く私の方法」を読んだ。
嗚呼、その暇に少しでもやるべきことが出来たら・・・。
whoops!
明日は早いのだ。
・・・・・・。
・・・・・・。
手元にある本、どうしようか。
あと500ページあるのだが・・・。