始発で帰宅。
久しぶりである。
疲労感は否めない。
ご忠告通り、日記を書き終えた後少し睡眠をとることとする。


自分を批判的に見ることほど、役に立ち、尚かつ自分を苦しめることはない。
思うに、人の一切の苦は全てこの行為を原因とするのではないか。
自分の場合、特にひどく、ほとんど主観が存在しない状態にある。
まあ、かなりの天然(日記読んで下さると分かりますyo!)であることは確かなのだが、なかなか自分を解放してくれない。


唯一、無防備になっている時がある・・・。
それはおいおい話すことにしよう。
お気づきの方多数と見受けるが。


何もない日ほど恐ろしいものはない。
文字通り何も無い一日になる可能性がある。
厳密に言うと何も無い日など無く、必ず何か得ているし、進歩しているのだが、回りを見て焦るこの性格では、ストレスがたまるのみである。
目指すところは高く、努力は不足し、能力は欠如している。
人の最大の苦しみは、「現状に満足しないこと」なのである。


日本人の最大の美徳は「分をわきまえる」こと。
自らの「分をわきまえて」いる人は美しく、尊敬の対象となる。
逆に、「分不相応」の願望を抱き、不平を並べるだけの人は見苦しい。
私はどちらかというと、後者の状態にある。
最近になって自分の限界がぼんやりと見え始め、高望みしている自分が見苦しく思えるようになってきた。
来るべき時が来ているのかも知れない。


まだだ。
もう少しだけ、背伸びがしたい。
自分の可能性を信じたい。
「挑戦の年度」と自ら銘打った今年度も、折り返しをとうに過ぎ、終わりが顔を覗かせて来つつある。
人事は尽くす。
天命を待つのはしかるのちの話である。


今はしばしの安らぎを・・・

戦士の休息〜インターミッション   zero