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最近、飯が作れない。
根菜はまだしも、葉野菜はほとんど駄目になり、あげくに食パンまでかびる始末。

休みで外食の機会が増えたのは確かだが、普段よりは時間があるはずであるのにこの有様。
単に、あれもこれもの状態に陥っているのに過ぎないのである。

夏も冬も一日も休むことなくバイト先にいた。
おかけでゼミ先にはさんざん絞られ、試験も成績もそれはそれはスバラシイものになったが。

その反動からか、珍しく休みがある春にはいると急にやりたいことが増えた。
同時に今まで貯めてきたやるべきことが加わり、疲労の泉の決壊がメガトン級の洪水を引き起こすのだ。

と、ここまで書いて。
休みに読んだ数冊のエッセイを思い出すと、皆同じことを書いていることに気づく。
程度は違えど皆忙しいのだ。
文明を得た人のサガかもしれない。

反則点・・・。
半分読んだ本と全く読んでいない本を返却。
四冊の本を新たに借りる。
・・・・・・。
あのなぁ。
「戦争と平和」現在P350。
ようやく一巻が終わりそうな気配を見せ始めた。
読み差しの本が三桁になって久しい。
付箋としおりの数が足りない。
嗚呼、これも人のサガ・・・。
って、何言い訳しているのじゃ、こら。