「肉を食え」という医者の指示通り、翌日が休みの機会を狙って肉食に果敢に挑戦するのは間違っていないと思うが、しなくてもいい夜明かしをして、自滅したあげく、出先のカフェでまた肉に挑戦してなおかつ体を冷やして予定していた仕事も出来ず、体調だけ壊して帰ってくるというもう何がなんだか解らんな、この一文。


とにかく、馬鹿は死なないと直らない、という。
(おい、オチてないぞ)


まあ、要は不養生に無理な肉食で体を壊した、と。<最初からそうまとめろや>


で。
なんでその体壊した人が一人でボーリングしてるの?
夜中に。


こ、これにはふか〜いわけが。<あるわけないだろ>
はい。


単に運動をしたかっただけという。
しかし、なかなか外出できるコンディションに出来ず、どうにか家を出たものの、目的のバッティングセンター到着したのが閉店ぎりぎりで、店員さんが片付けているのを見て、無理に入り込む気力もなく、そのままUターンしてきたという。
そのまま帰宅しても良かったのだが、あまりにも身体感覚を失っていて、そのまま線路に飛び込んでしまいそうな危険な状態にあったので、どうにか体感覚(と何でもいいのでものを食べるだけの食欲)を取り戻さねばと駅周りをうろついていて思いついたのがボーリングだったという。
(なんでそんなに複雑にしてしまうかな、この人は)
そして、そんな状態でも本を買えるあんたは何というか、まあ、病気だな。<病気以外のなにものでもないが>


で、食欲は取り戻せなかったが、体感覚はどうにか少しだけ戻ってきたので、カフェインを投与してさあ、仕事すっか。<だから体壊すんじゃないか、あんたは。そういうときこそ自重しろよ>
いや、おっしゃるとおりなのですが、では、私に48時間くださいますか、<わたし>さん。<それは無理だ>
では、つきあってもらいましょうか。<馬鹿につける薬なし、か。まあ、どうせ長くはないだろうからそれまでは相手してやるか>


やっぱり、肉食べるの、やめようかな。<その前に無駄な夜明かしやめろや>
(あと、予定もないのに日曜の朝に目覚ましかけるのとか)