あまり良くない意図を感じるが、敢えて見ないふりをする。
私は抵抗をしない主義なので、おとなしくやられてしまうことにする。
守るべきものを持っていないことが唯一の救い、だな。
そういう意味では、私の歩んできた道は正しかったのかも知れない。


それはある基準から考えるととても悲しいことであるが、
残念なことに悲しみを悲しみとしてとらえるには、
私はあまりにもうちひしがれてしまっている。


まあ、どうでもよい。