東京レポート8-1

うわぁあ!!
<いきなりなんじゃい>
お、お、お、お疲れ様でしたぁ〜。<はい、はい>


恐らくこれで最後になる東京レポートの幕開けは、自転車ぶっとばしから始まった(なぜかスーツで)。
寝坊ではない(5時台起き)。
腹痛である(いつものこと)。
加えて風邪っぽいという。
・・・・・・。
前途多難。


空港には18分前に滑り込んだ。
荷物を絞り込んでいたので手続きはすぐに済み、どうにか飛行機には乗ることが出来た。


仲介業者との約束は14:00で、2時間ほど余裕があったので、先に目を付けている物件と周囲の環境を見て回ることにした。
まあ、書店に入るのが怖かったというのもあるが・・・。<ちゃっかりと入っていたくせに>
(う゛)
街を散策して生活に必要な用品の調達先などを確認。<それって本のことか?>
(う゛)
書店は近くに2つ。
片方は大型書店。
しかも通りを歩けばそこは有名な古書店街。
さらに、神保町に歩いていくこともできるという・・・。
本ばっか。
馬鹿ばっか。

  • 予想だにしなかった空振り
  • 軒並みしまっている仲介業者
  • 足を痛めた・・・
  • 仕方なく駆け込んだ業者は皮肉にも以前と同じ業者
  • 痛めた足を引きずりながら内見
  • 吹き飛んだ理性と間違った選択
  • ホテルが・・・ないんですけど(苦難の彷徨)

<2010/10/06>
このとき飛び込みでお世話になった大手仲介業者に、1年と経たないうちにまたお世話になろうとは(しかも出戻りで)このときには夢にも思わなかった。
そういや、足、痛めたな。
革靴で重い荷物背負って1日中歩き回るものではない、という教訓だけ忘れないように記しておこう。


で、なんであんたはその身体で大学のゼミに飛び入り参加しようとしているのかな?
家捜しは、もう、いいのか?<まあ、もう決めてしまったので特にやることはないけどな。書店に捕まってしまうよりはまだましなのかもしれない。しかしなぁ、そのぼろぼろの身体で・・・>