この日はまた土曜のメンバーの方からお誘いが有ったので、ここのところよく行っている(先週も行った)ややeasyなバドミントンクラブに参加。
あれ?
修行はどうしたんだって?
それは先週のブログを見てください、何度も同じことは書かない。
加えて、私はもう自分のバドミントンの競技力はこれ以上向上することはないと見切りをつけている。
この完全に壊れてしまった身体の問題や体力の問題もあるが、一番の問題は、この人がバドミントンにおいて「勝つこと」よりも「気持ちよくプレイすること」(怪しい響き・・・)を優先させてしまうからである。
頭の中でイメージした美しい(と自分が感じる。客観性はない。映像など見たらきっとへこむのだろう)動きをしようとしてしまう。
それはほとんどの場合、モーションが大きく、無駄な動作である。
体力も消耗するし、隙も大きい。
効果的なショットにならない。


一時期(レベルの高いクラブに通っていた時期)、「勝つこと」を重視した動きに修正しようとしていたのだが、しばらくそこに通わないうちに、また元の「派手で無駄の多い」スタイルに戻っていた。
集中力も激減し、サーブの質も下がった。
まあ、いいや。
努力したところでたかが知れているし。
↑ね、だからこの人はもうこれ以上は上達しないのです。


先週は到着時点から死んでいたが、今週はややましだった。
ただ、今週はその分動きが悪かった。
(ん?なんか理屈が通っていないぞ)


上述の「派手で無駄な動き」の他に、この人のバドミントンには重大な欠点がある。
「フットワーク」がまるでなっていないのだ。
この日はその証拠が2つの現象として現れた。
1つは帰宅後の足首痛。
ほとんど捻挫していたのではないかと思われるほど足首(特に右)に痛みがあることに気づいた。
足に負担かけ過ぎ。
そして、もう1つは試合中に左のシューズの靴底がはがれたこと。
左足の運び方が不自然であることが恐らく原因。
そうでなければ短期間(履き替えてからわずか1ヶ月)でシューズの底がはずれた理由が解らないし、この1つ前のシューズと同じように左足だけ駄目になった理由が解らない。
よほど変則的で足に負担のかかる「フットワーク」をしているのだな。
これではいくら守備範囲が広くても、体勢が崩れるから、良いリターンを放つことは出来ない。
改善点は有る程度解っているのだが、そもそも直すつもりがない辺りが、この人が自分の能力向上に見切りをつけているところ。
まあ、それ以前に資質もないんだけどね。


・・・・・・。
そういえば。
この壊れたシューズ、どうしよ。
10月の大会前には新調しなければならないだろうけど、予算が・・・。
既に今月は予定の2倍、生活費以外の支出をしている。
珍しいことに書店通いを自粛している(あ、だから雨降ったのか(8/26))くらいだから、そうとう懐事情は厳しい。
うぐっ。