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4/26である。
先週に引き続き秋葉に行った。
今度はスキャナーの購入である。
勿論この間売り損なったハンディスキャナーも売却する。
それにしても。
何でこの町はこんなに臭いのだろう。
いや、何というか。
単なる人いきれ以上のものを感じる。
みんな、どうして平気なんだろ。
電脳を脳に直結し、外にいても引きこもっているような連中には、臭いなんてどうでもいいのか。
肝心のスキャナーだが、見事ゲット。
しかもこれまでの売却益をポイントとして使用したから、追加保証、送料含めて一銭もかからなかった。
上首尾。
しかしスキャナーより高く売れるソフトって・・・。
今はやはりソフトの時代なのか。
澄んだ空気を求めて、お茶の水へ。
秋葉の行き帰りは湯島聖堂を通ると決めている。
ここにあるわずかな緑の中で深呼吸してからでないと、あの街に行く気になれない。
帰りには身にまとわりついた穢れを払い落としていく。
孔子様にはいい迷惑かもしれないが。
口笛吹きつつ帰る。
片手に文庫本。
- 作者: 石田衣良
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/11/26
- メディア: 文庫
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yes-no
何もきかないで 何もなにも見ないで
きみを哀しませるもの 何もなにも見ないで
春の陽気に乗せられて。
思わず口ずさむ。
高揚感
至福の時
東京砂漠のオアシス
AURA
至上の愛は
小さなその手の
中にある AURA 谷村新司