チャンスは意外と転がっているものだ。
問題はそれをものに出来るか否か。


最近思うのは、やはり運命ってあるのだな、ということ。
有る程度まで実力があったら、あとは完全に運の善し悪しということになる。
例えば野球選手。
あの派手なメジャーリーグの下に、万年二軍のマイナーの選手がそれこそ五万といる(まあ、アメリカは一握りのアメリカンドリームと多数の敗者が共存する国家ではあるが)。
彼らの中にも、打てないメジャー選手を指さしながら"俺ならもっと打てるのに"と言っている者がいるに違いない(まあ、実際はそうはいかないのだが)。
希にチャンスが巡ってくる。
上手くアピールできる者はいい。
実際には監督の記憶の片隅にすら残らずに二度と日のめを見ることのない者の方が多いだろう。
少ないチャンスをものに出来るのは、希に見る天才か、強運の持ち主か、である。
松井(ゴジラ)は満塁HR、松井(リトル)は先頭打者HRである。
これをやるだけで一ヶ月は身の保証が保たれる。


まあ、運も実力の内っていうけどね。
でも、本番に弱い人っているわけだ。
大学入試も半ば運のようなものだな(最低限度の実力は必要だが)。
勝者は奢るべからず。敗者は卑屈になるべからず。


って、誤魔化すなって?
よく解ったな。
ではっ!
(つかまる)
いてててて。
解った、ちゃんと言いますって。


コーヒー、飲みました。
カフェイン断ち 記録2日と1/4日。
だってぇ〜、眠いんだもん。