鬱だ。
間違いない。
躁鬱の気があるが、最近鬱の方がよく出るらしい。
体調と連動しているのだろうが。


バイトの招集に応えられない自分が役立たずに思える。
bookoffのtv-gameコーナーを眺めても何の感慨も起こらない(況や新着図書をや)。
食堂で、他の人が座って食べているのに、自分が入ったら"休憩中なので"といわれて、のけ者にされた気がする。


全部思いこみなのだが、そういう印象を受けること自体が症状の表れであろう。
ニーチェが発狂した理由や太宰が死を選んだ理由がよく解る。


こういう時は、セルフエスティームを高めるような措置が必要である。
何でも良いから、奮発する。
自分に金をかける。
例えば今日はモスで匠味を拾ってきた。
こんな時は節約中だったことなど忘れる。
後は、自分が誉められる環境に自分を置くこと。
客に愛想を売るのが商売の場所へ逃げこめばよい。
こちらは私のやらない手段ではあるが。
私はこれをだいたい音楽で代償する。


とまあ、鬱でも別に自殺するだけが脳ではない。
だいたい自分の飼い方、自分への餌のやり方が不味いのだ(ただし、重度の鬱は単純に心の問題だけではないので発言には慎重を要する)。
だてにここまで独りで生きてきてはいない。
そのうち本でも書こうと思う。
「自分の飼い方」
処世術も一つのスキルであろう。
無論、相手がいるに越したことはないが。