私的にはまだ今日なのだが・・・
とりあえず明日になったので書く(無論今は2/14である)

うわさの芥川賞受賞作を我が校の学生の書いたものだけ読んだ。
紀伊国屋で立ち読みしてしまうつもりだったが、カウンターの手前、読みづらい位置にあったので手頃な価格の「文春」を買ってしまうことに。

感想は・・・ まあ、こんなものか。
期待が薄かった分大きく幻滅させられることもなかったが。
全ての登場人物が嫌いになるような作品は読んでいて疲れる。
鬱々として病的。アニメで例えると「エヴァ」的な作品。
邦文学の悪い部分しか伝わっていない。
物語世界の方が現実より遙かに病んでいる。
世も末である。


一人カラオケ」から抜け出せずにいる今日この頃。
バイト前になるまでPS2がつきっぱなしの今日この頃。
生鮮食品の賞味期限を守った覚えのない今日この頃。
なんだ、私の方が十分病的ではないか。


大学生の書籍代が減少し続けていると聞いた。
月に3,000以下だとか。
信じられぬ。
冊数で言うと20近く。
月の書籍代を15,000以下に抑えるのに必死である。
つくづく「一般」と「平均」には縁がないと思い知らされる。